出版社内容情報
たまみに脅迫状が届いた。街では、うとうと団の怪事件が。推理を開始した電子探偵団だが、事件は思わぬ方向へ。二つの事件に関連が?血だるま女王?うとうと団?強敵出現に、電子探偵団大ピンチ!!
野原たまみから、主演ドラマのストーリー作りをたのまれたマコトたち電子探偵団の5人。それぞれが自分の得意分野をいかして個性的なストーリーを作るが、採用されるのはだれの作品なのか? そんなとき、たまみに「血だるま女王」から脅迫状が届いた。飛鳥が犯人さがしにのりだす。一方、街では、「うとうと団」によって郵便ポストが黒塗りされるという怪事件が発生。ふたつの事件には関連があるのか!?
SCENE1=はじめに「少女探偵」が独白する。
SCENE2=ネロ、謎の集団について推理をめぐらす。
SCENE3=電子探偵団、「かっとび事件簿」に挑戦する。
SCENE4=ベーカー街になかなか到着できない四人の探偵たち。
SCENE5=ここで正体不明の人物が、意味不明のつぶやきをもらす。
SCENE6=電子探偵団、テレビドラマ出演が決定する。
SCENE7=カネゴンとゴージャスとノハラ、「脅迫状」にふるえあがる。
SCENE8=そして全員が菩薩崎に集結、決戦の幕が切って落とされる。
SCENE9=おしまいに「少女探偵」がふたたび独白する。
あとがき
松原 秀行[マツバラ ヒデユキ]
著・文・その他
梶山 直美[カジヤマ ナオミ]
著・文・その他
内容説明
野原たまみの主演ドラマのストーリー作りをたのまれたマコトたち5人。めいめいが自分の得意分野をいかしてストーリーを作るが、採用されるのはだれ?そんなとき、たまみちゃんに血だるま女王から脅迫状がとどいた。飛鳥が犯人さがしにのりだす。いっぽう、街では、うとうと団によって郵便ポストが黒塗りされるという怪事件が発生。ふたつの事件をむすぶ糸は、はたしてあるのか、ないのか…?小学上級から。
著者等紹介
松原秀行[マツバラヒデユキ]
1949年、神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。さまざまなジャンルで執筆する一方で、児童文学を書きつづける
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