講談社青い鳥文庫<br> パスワード地下鉄ゲーム―パソコン通信探偵団事件ノート〈14〉

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講談社青い鳥文庫
パスワード地下鉄ゲーム―パソコン通信探偵団事件ノート〈14〉

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  • サイズ B40判/ページ数 344p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061486263
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

ゲーム大会に参加した電子探偵団。優勝めざして一直線、のはずが同時に進行していた本物の犯罪に巻きこまれ両方の謎を解くことに!風浜市に新しく開通した地下鉄を記念して、ゲーム・ラリーが開かれた。自信まんまんで参加した電子探偵団チームは、優勝をめざしてつぎつぎにヒントをゲットしていく。ところが、いつしかほんものの事件に巻きこまれ、両方の謎を解くことに!? ゲーム・ラリーをはじめ、漢字るパズルなど、パズルまんさい。最強の女子高生コンビ、スケ番竜子や一条京香も登場し、大アクションシーンも炸裂。パズルと冒険がてんこもり!!




松原 秀行[マツバラ ヒデユキ]
著・文・その他

梶山 直美[カジヤマ ナオミ]
著・文・その他

内容説明

風浜市に新しく開通した地下鉄を記念して、ゲーム・ラリーが開かれた。自信まんまん参加した電子探偵団チームは、優勝めざしてつぎつぎにヒントをゲットしていく。ところが、いつしか本物の事件にまきこまれて…?ゲーム・ラリーをはじめ、漢字るパズルなど、パズルまんさい。ラストでは、悪党との大アクションシーンも炸裂。スケ番・竜子さんもひさびさに登場だぞ!!小学上級から。

著者等紹介

松原秀行[マツバラヒデユキ]
1949年、神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。さまざまなジャンルで執筆する一方で、児童文学を書きつづける

梶山直美[カジヤマナオミ]
静岡県に生まれる。1976年、18歳のとき「別冊マーガレット」でデビュー。以来、人気漫画家として、女性誌の連載、児童誌などを手がけ、現在も活躍中。今後も幅広い画家活動をしていきたいと意欲的。新分野での活躍が期待される
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほたる

8
風浜を舞台にした謎解きゲームはギャグパズルと漢字パズルが多めの今回。桜木竜子が再登場で生き生きと活躍している。飛鳥とダイの仲の良さも相変わらず良い。マコトとみずきも相変わらず……まどかのミーハーな部分も可愛い。2021/07/18

ウィン

6
久しぶりにパスワードシリーズを読んだ。同じレーベルから出ている夢水清志郎シリーズと比べると、少し子供向けな感じが否めないが、大人が読んでも十分に楽しめる作品になっていると思う。今回は、いつものような頭の体操的な問題よりもむしろだじゃれ問題に比重が置かれたようで、その点に関しては作者もあとがきで述べている。作品の出来としては、並だと思うが、タイトルにもある地下鉄ゲームに、もう一つ強盗事件が関わってくるあたりの構成は面白い。怪盗ザジに行き着くまでの謎解き、そして最後の知恵くらべも考えがいのある問題ばかり。2011/01/30

あいぎす

3
竜子がけっこう好きなキャラ。京子も出てきて楽しい感じ。面白くていい。2018/09/17

byk

3
新しくできた地下鉄でゲームラリー。一方強盗事件もあって… パズル満載で面白かった。こういう問題ならダイの独壇場なのに不参加とはもったいない。2013/06/14

夕凪

2
風浜市に新しく開通した地下鉄を記念して、地下鉄を使ったゲームラリーが開かれた。2024/03/27

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