講談社青い鳥文庫<br> 髑髏は知っていた―テレパシー少女「蘭」事件ノート〈5〉

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講談社青い鳥文庫
髑髏は知っていた―テレパシー少女「蘭」事件ノート〈5〉

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  • サイズ B40判/ページ数 251p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061486072
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

奇妙な頭骨をめぐる謎を蘭たちの力が暴く。謎めいた手紙を残して姿を消した男をさがして、山あいの町にやってきた蘭たち。そこで発見された奇妙な頭骨に秘められた過去とは!? 人気シリーズ第5弾。 小学上級から

内容説明

白帆町の山奥で、土砂くずれ現場から人骨が見つかり、凛の同級生の叔父が、この出来事をしらべにいって消息を絶った。彼を自宅に泊めた老人があやしい―そうにらんだ蘭たちは、さっそく調査を開始し、やがて、人骨事件にかくされていた、おどろくべき事実にたどりつく…。蘭と翠の超能力+留衣の推理がさえるSFライト・ミステリー。今回は凛もフル出演で、パワーもアップ!小学上級から。

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
1954年、岡山県に生まれる。青山学院大学文学部卒業。『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞受賞。日本児童文学者協会会員、全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人

塚越文雄[ツカゴシフミオ]
1967年、群馬県に生まれる。東京デザイナー学院卒業後、本や雑誌のさし絵などで活躍中。「童画グループほっぷ」会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チアモン

20
テレパシー蘭シリーズ第5段。土砂崩れの現場から人骨が見つかり調べていた蘭の友達のおじさんが消息不明になり調査を始めるが・・・。今回は凛の出番も増え蘭と翠の漫才?も冴え渡り楽しく読めた。2015/05/06

ネズミ

7
[再読]やっぱり面白いなぁ…蘭と翠の会話が最高!2016/08/14

読み人知らず

4
話自体としては、三つ目のあとが銃痕であると言うのと、本当に三つ目だと言うことと、うまくかみ合ってて面白い。2008/02/01

かりんとー

3
読みごたえありました。蘭と翠の掛け合い本当に面白いなあ。2015/01/12

小川欄@宿題テストが…(-_-;)

2
目が3つもある人はいるのかな?2016/11/01

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