出版社内容情報
大人気学園ドラマ、涙と感動の完結編！！ 夢への扉をつぎつぎに開けてきたかりんたち。残された課題は、立心館学園との絆をつくること。自分の中の力を信じて立ち上がったかりんたちに、思わぬ別れが…… 小学上級から
内容説明
ついに翔と初デートできたかりん。彼女たちに残された課題―ホーリー学園と立心館学園の交流を実現するため、里江子の発案で、両校のジョイントコンサートが企画される。いよいよ本番をむかえ、会場は最高潮。ところがそこへ立心館の先生たちが踏み込んで―。かりんたちの熱意は実るのか？さらにかりんを待ち受けていた、思いがけない別れ―。大反響学園ドラマ、感動の完結編。小学上級から。
著者等紹介
倉橋燿子［クラハシヨウコ］
広島県に生まれる。上智大学文学部卒業後、出版社に勤める。その後、フリーの編集者、コピーライターを経て、執筆活動をはじめる
赤羽みちえ［アカバネミチエ］
５月１４日生まれ。１９８４年講談社新人まんが賞でデビュー、「別冊フレンド」「Ｊｕｌｉｅｔ」等で活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さーちゃん
3
8歳7ヶ月 ー母ー 母未読。シリーズ完結篇。目標を持つこと、続けること、ピンチをチャンスに変えること。そして心の声を聴いて、心のパワーを信じること。今までは各々の力で頑張って来た。そうした皆が協力したらどうなる？1人では限界があるが仲間となら。自立も必要だが信頼出来る仲間の大切さも感じる事が出来る内容そうだ。大丈夫、何とでもなる！未来の扉を開く鍵を握っているのは自分自身！完結したが読み終えた長女「続きがすごく気になる〜」と。続きは自分で物語を想像して作って行ってね。2020/11/08
Kanaria
2
このシリーズ、大好きでした。終わってしまうのがさみしいくらい。こんな学校に通いたい！と思いましたね。五つの扉、手帳に書き込んだりしたなあ。今となっては「ピンチはチャンス」くらいしか覚えていないんですが（笑）
月島のん
0
とても良かった。こんな学校があったら、素敵だろうな。2015/08/26
るぅ
0
この作品も案外何回も読んでいたことに気づいた。かりんたちと同じ歳の頃、自分も寮生活でしかも立心館みたいな学校だったから、現実逃避もあったのかも。りえこ寮長と理子とラタが好き。仕方ないけど、チナの陰が薄いのが残念。子供の頃もそうだったが、大人になった今も翔くんには魅力を感じない。かりんも同様。自分がホーリー学園にいたら、立心館との対立とかどうでもいいって思いそうです。2017/01/13
