出版社内容情報
気になる男の子、翔をめぐる意外な展開！ 《ホーリー学園》に居場所を見つけたかりんだが、立心館学園の男子生徒、翔のことが気になる。クリスマスパーティーの夜、突然あらわれた翔は彼女に意外な事実を 小学上級から
内容説明
自分なりの目標を持つことで、夢への“第一の扉”を開いたかりんたち。学園のクリスマスパーティーに、気になる男の子・速水翔が姿を現す。驚くかりんだったが、二人の不思議なつながりを知っていっそう驚く。しかし、ときめきもつかのま、翔をめぐる不安な噂に衝撃を受ける。翔とかりんを結ぶ糸は、いまにも切れそうに…。そして、かりんは“第二の扉”を開くことができるの？小学上級から。
著者等紹介
倉橋燿子［クラハシヨウコ］
広島県に生まれる。上智大学文学部卒業後、出版社に勤める。その後、フリーの編集者、コピーライターを経て、執筆活動をはじめる
赤羽みちえ［アカバネミチエ］
１９８４年講談社新人まんが賞でデビュー、「別冊フレンド」「Ｊｕｌｉｅｔ」等で活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ちいめがね
2
あぁ懐かしい、こんな話だったなぁと、小学生の頃を思い出して読書。が、内容よりもいろんなページに消された落書きの跡。どれも全部名前。しかもイマドキな振り仮名なしに読めないものばかり。振り仮名あったけど。小学生の字かな。渚みたいに小説科に行きたい子が、自作物語の登場人物の名前を、本を読みながら考えたのかななんて妄想。実際んなことはないだろうけど気になる。内容の感想としては「すごく綺麗」そう思って素直に、純粋に受け止められないほど、あたしは汚いものを見てきたのだろうか。いい作品なのに、そう思う自分は嫌だな。2011/06/25
さーちゃん
1
8歳7ヶ月 ー母ー 母未読 自分なりの目標を持つことで夢への第一扉を開いたカリン。個性豊かな登場人物達によって繰り広げられる物語。20年前に発行された著書だがとても面白いと長女。さすが倉橋耀子先生。2020/10/21
