出版社内容情報
ファラオの呪いか? 古代エジプトの発掘記ついに少年王ツタンカーメンの墓を発掘。その黄金のマスクと財宝、遺物を発見したカーター博士と、この大事業をなしとげた人々、その後の怪死事件のふしぎな物語 小学中級から
内容説明
イギリスのハワード=カーターによって、数千年のねむりからさめた古代エジプトの少年王ツタンカーメン。かがやく黄金のマスクにおおわれた若き王の墓は、考古学史上の貴重な遺産となった。だが、なぞの死が発掘関係者をおそう!「ファラオののろい」か?古代エジプトのなぞにいどんだカーターと、力をあわせた人々の友情と感動の発掘物語。小学中級から。
著者等紹介
カーター,ハワード
1874~1939年。イギリスの考古学者。カーナボン卿の支援のもとに、エジプトの古代遺跡の調査、発掘をおこなう。1922年に、「王家の谷」でツタンカーメン王の墓を発見。エジプト考古学の発展につくした
塩谷太郎[シオヤタロウ]
1903~1996年。桐生市に生まれる。東京外国語学校(現東京外国語大学)ドイツ語部卒。ドイツの作品を中心に、欧米の児童文学・民話・ノンフィクションなどの翻訳と紹介につくす。『ハウフ童話全集』『オクスフォード世界の民話』など、多くの訳書がある
まがみばん[マガミバン]
1957年、横浜市に生まれる。松本零士氏に師事。「テレビマガジン」誌、青い鳥文庫、火の鳥伝記文庫『アインシュタイン』『サン=テグジュペリ』などで活躍。乗りもの、歴史人物、動物などが得意。児童図書の挿絵に意欲を燃やしている。本名、横溝純男
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感想・レビュー
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みや
おはなし会 芽ぶっく