講談社青い鳥文庫<br> クレヨン王国とんでもない虹

講談社青い鳥文庫
クレヨン王国とんでもない虹

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  • サイズ B40判/ページ数 275p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061484191
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

内容説明

あたたかいお日さまと美しい自然と仲のいい家族があれば、ほかになにが必要だというのか。だが、欲ぼけの人間どもは、自分の利益した眼中にない。わしは今回の内閣改造を機会に、お日さまに新しい虹をおねがいしてみることにした。これまでに虹とまったくちがう色の虹をうかべて、地球の危機に気づかせようと。そこで、白、黒、こげ茶、グレー、黄土色、フジ色、ベージュの七大臣が、かわるがわるお日さまにむかって自己PRの話をすることになったのじゃが…。ああ、どうも胸さわぎがしてならん。はたして、どんな結果になるのやら…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かのこ

53
クレヨン王国の内閣改造を機に、“しぶい”カラーのクレヨン大臣たちは、第二の虹をつくることをお日さまに交渉することに。右腎さまの占いに従い、自分の色が、見る者をしみじみとやさしい気持ちにさせることを納得させるための7つのお話。クレヨン王国シリーズの短編集は、背景に大きなテーマがあるものばかりなので読んでいて楽しい。本作は特に、この作品が次作「12妖怪の結婚式」(お気に入り)の前ふりになっているので、なお印象的。お日さまじゃないけど、7つのお話の中でふじ色大臣・ルカの話はいいなあ。最後の台詞まで完璧なお話。2017/10/16

megumi♪

13
虹の七色以外のいわゆる地味目の色の大臣達が、第二の虹を作るため、お日様に自分達の色の心温まるエピソードを披露する短編集。相変わらず大臣達のやり取りが面白い。お日様はふじ色大臣とベージュ大臣の話を評価したようだけど個人的には白色大臣、こげ茶大臣、灰色大臣の話も良かった。いずれも心が温かくなり、他人や自然に優しくなろうと思える話でした。2020/07/04

kokekko

2
虹に入っていない「地味な色」たちの短編集。成長した今なら『虹っていうのは色のスペクトラムでいろんな色が……』とかつっこみたくなるが、面白い。シリーズはほとんど読んでいるけれど、十年以上たって中身をこれだけ覚えているもの初めてだった。甘酒先生の話、ゴルフ場建設を黄土色軍団でぶっこわす権現さまとポチの話がお気に入り。でも何より好きなのは、本作初登場の、右腎さまことサンド=モニカちゃんかな。かわいい!!2011/12/31

燈火

1
2000~2002年頃読了。藤色とベージュの話が好きです。

パチ

1
はっきり言ってこの作者のシリーズは、間違いない。相当読んでたなぁ。

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