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内容説明
十二月十四日の夜は、江戸ではめずらしいほどの雪になりました。志をたもった赤穂浪士四十七人は、吉良の屋敷ちかくのそば屋にあつまりました。「いよいよ、殿のうらみをはらせる。」そろいの身じたくをしながら、みんなのむねはたかなっていきます。
著者等紹介
神保朋世[ジンボトモヨ]
1902年、東京生まれ。鰭崎英朋・伊東深水などに師事。野村胡堂「銭形平次捕物控」など、大正末から昭和にかけて雑誌の挿絵などで活躍する。1994年没
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
出版社内容情報
21世紀に残したい名作絵本シリーズ第3期江戸城松の廊下での刃傷事件で、主君淺野内匠頭を失った大石良雄をはじめとする赤穂浪士四十七士。にっくき吉良を討たんと、彼らの苦闘がはじまります。 幼児から