内容説明
南北朝の戦乱のなかで南朝の後醍醐天皇につくした新田義貞、赤坂城にせめいった本間資貞・資忠親子、九州で菊池一族と争った足利方の少弐頼尚、後醍醐天皇の皇子宗良親王など、それぞれの立場で『太平記』の時代に生きた人々を描く。
目次
1 南朝方、悲運の武将―新田義貞
2 一所懸命とは死ぬことなり―本間資貞と資忠親子
3 多々良浜の決戦―少弐頼尚と菊池一族
4 さすらいの皇子―宗良親王
南北朝の戦乱のなかで南朝の後醍醐天皇につくした新田義貞、赤坂城にせめいった本間資貞・資忠親子、九州で菊池一族と争った足利方の少弐頼尚、後醍醐天皇の皇子宗良親王など、それぞれの立場で『太平記』の時代に生きた人々を描く。
1 南朝方、悲運の武将―新田義貞
2 一所懸命とは死ぬことなり―本間資貞と資忠親子
3 多々良浜の決戦―少弐頼尚と菊池一族
4 さすらいの皇子―宗良親王