内容説明
20世紀の天才ディズニーの努力と愛情の生涯。子どものときから、よいまんが映画製作への道を志したディズニーが、兄弟の協力で苦難をのりこえ、世界の人々にうったえる数数の名作を生み、ディズニーランド誕生にいたるまでの一生を描く。
目次
1 心にのこる町マーセリーン(いたずらぼうず;すばらしいプレゼント;お父さんの病気)
2 まけるものか(学校の人気者;校内誌のさし絵画家)
3 強い兄弟愛(家からの独立;ミッキーマウス)
4 20世紀の偉大な天才(アカデミー賞受賞;生みだされる名作;映画にそそいだ努力と愛情;ゆめとまほうの王国誕生;ウォルト=ディズニーの年表)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かさお
37
今日はウォルトディズニーの誕生日です🎉けっこう苦労人。両親の農場経営の失敗、兄達の独立(10代で独立すると夜中にみな家出🙀ワイルドすぎる)引っ越し、貧乏、アニメーション作っても、若いから欲にまみれた汚い大人達からカモにされたり、裏切れたり、金持っていかれたりと、どんなに才能があっても周りに善人が居なければ大変、、まぁかなりの完璧主義だったようなので、一緒に働くと現実的には妥協しない彼を煙たく思う人も居たのは理解できるが💦倍返し的なところはDVD借りてじっくり観てみたくなった。2022/12/05
アイスマン
17
ディズニーが最初に立ち上げた会社は、映画配給業者と「赤ずきん」を供給する大型契約を結んだが、相手の会社が倒産した為、お金が入らず窮地に陥る。 そして、会社からは社員が1人、2人と去って行き、最後に1人残ったディズニーは固いパンをかじりながら、床を這い回るネズミにパン屑を与えていた。 この時のネズミにヒントを得て、後に「ミッキーマウス」を考え付く•••との部分が特に印象に残った。2017/09/23
🫧
3
★★ウォルト・ディズニーの、ディズニーランドを作るまでのお話。 *ディズニーランドに行ってきたので、読みました。子ども用の伝記本なので30分足らずで読了。小さいころから苦労しているんですね。私のいまの歳でいろいろな経験をしている。ミッキーマウスをはじめたくさんの愛されるキャラクターを作り上げる創造力が改めて素晴らしい。2014/03/11
tahoe
0
すごいことをした人は、大体小さいころ貧乏な気がする。2014/02/22
のんたんの
0
小学生の時に何度も繰り返し読んだ。