出版社内容情報
【内容紹介】
慶応義塾大学をおこした福沢諭吉は、子どものころ、大の勉強ぎらいだった。しかもいたずらがすきで、神さまのおふだに小便をかけたりしたという。その諭吉の信念をつらぬいて生きる、たくましい生涯を描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
6 - hey
4
福沢入門書として読みましたが、さすがに子供向きすぎたかもしれない(笑)2013/05/11
ようこ
1
青空文庫にて読了。断片的なエピソードはいくつか聞いたことがあるものの、きちんと伝記として読んだのは初めてでした。今の日本の土台を作ったのはこの方なのでしょう。福沢諭吉ほどの人物でも、いきなりは議会政治を理解できないのだから、一般市民の衝撃はもっと凄かったんだろうな。自由、平等、権利などが逆に問題を引き起こしている現代を彼が見たら、なんと言うだろうか。2016/08/29
harugariru
1
大阪の緒方洪庵の塾で蘭学を学ぶ。西洋文化に驚き、日本でも民主主義を取り入れるべきと唱えた2013/05/09
sota
1
アメリカなどの文化を取り入れようとした。1534~1582年2010/12/20
かしこ
0
ドライで論理的なところが好き2017/11/12