出版社内容情報
【内容紹介】
赤ちゃんだったアカネちゃんは、もうすぐ3さい。モモちゃんも、すっかりおねえちゃんです。ねこのプーとジャムのあいだに、かわいい子ねこが生まれました。それから、いろいろ楽しい事件がおこります。大人気「モモちゃんとアカネちゃんの本」シリーズの第5作めです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はらぺこ
39
絵を担当してる人が変わった。もしかしたら死に神の絵が怖かったからかなぁ? アカネちゃんを見てると切なくなったり温かくなったりする。靴下と友達やからか遠くのジャムの事に気づいてたりする不思議な感覚がある。小さい子は感受性が強いんやろうなぁ。 ネコやクマが喋る世界やから何でも有りの作品やけど、日曜日の学校の話はだけは違う世界観の不思議やった。 アカネちゃんがよく言う「ミーソコナッチャイケナイヨ、ドンドン」は流行語か何かでしょうか?2011/10/24
kameyomi
20
今日の朝日新聞の天声人語にグッときたので本棚から。モモちゃんとアカネちゃんシリーズ第5巻。外で働くママ、時々しか会えないオオカミの姿のパパ。他の家庭とは違う環境で、沢山の不思議に守られながら成長していくモモちゃんとアカネちゃんが愛おしい。天声人語氏は、完結編の6巻を職場で読み、涙したという。私はその事に甚く感激した。2026/02/16
たぬ
16
☆4 猫や熊と当たり前に会話を鞄がカラスに変身するメルヘンな世界です。しかし今回はホラーも入っています。「日曜日の学校で」がそれね。怖いけど悲しいエピソードです。戦争反対と言ってなぜぶつのか。おまわりさんは自分が牢屋に入れと憤るモモちゃんの話も印象に残ったな。そのモモちゃんの7歳くらい下の妹・アカネちゃんに対する態度がやや雑で傲慢気味なのがまたリアルなんだ。2025/04/13
朝比奈さん
14
パパの不在とその先の不幸を感じる巻。「プーはわが愛に向かって走って行ったんだとママは思いました。それなのにママはいつもいつもご飯が覚めることばかり気にしていたような気がします。どこか、なにか、間違っていたのかしら。」深いな。そしてカバコフ=モシモーノ氏。2014/10/27
しげ
6
読みながらものすごく憂鬱な気持ちになりました。モモちゃんやアカネちゃんの物語ではなく、ママの物語として読んでしまったせいかもしれません。人が生きていくなかで「楽しいこと」や「しあわせなこと」なんていうのはほんのちょっぴりで、大半は悲しみや苦労や我慢なんじゃないかという気になってしまいます…。2012/09/25




