出版社内容情報
羅 貫中[ラ カンチュウ]
著・文・その他
駒田 信二[コマダ シンジ]
翻訳
井上 洋介[イノウエ ヨウスケ]
著・文・その他
内容説明
劉備、関羽、張飛の胸のすくような大かつやく。諸葛孔明の目をみはるような才知。やがては、ほろんでいくこれらの英雄たちに心からの同情と声援をおくりたくなる、物語のおもしろさ。『三国志』は、時代をこえて、語りつがれ、読みつがれ、子どもたちを夢中にさせた中国の雄大な歴史小説なのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せ~や
27
過去に読了。高校時代、読書が少し好きになってきて、図書館に行って貪るように読んだ一冊。文章だとなかなかわかりにくくて、苦労したのが懐かしい。
植田 和昭
20
中国4大奇書。正史では、20倍くらいになるという。中国の英雄がたくさん出てきてすごいです。大学時代、光栄のゲーム三国志で呉の国でトライして全国統一したけど、徹夜で3日くらいかかり、ゲームの虚しさを知りやめました。今回は、英雄たちの生き生きとした姿が読めてよかったです。正史にも挑戦したいのですが読み通す自信がありません。次は西遊記を再読しようかなあ。金瓶梅がいちばん難しそうだ。2020/02/28
なおしょうたつ
1
入門として読んだが、目まぐるしく変わる展開とたくさんの人物が次々と出てきて訳分からなかった。でも興味が出てきたので、他の三国志演義を読むつもり。 2025/05/01
うみひ
1
青い鳥文庫だと思って油断した。結構難しい。 もともと三国志を全く知らなかったので、さらっと通して読めたらいいかなと思ったのだが、ぱっと見読みやすそうなのにすごく時間がかかってしまった。2019/09/10
よっ!
1
読んで良ければ子供に渡そうかと思って買ったのだが、まあひどい。名前の羅列、事象の概略のみ、地名など何の説明もなく地図もなく、恐らくはじめて見た人は全く理解できない。多少の知識があって読んでいても、おもしろくもない。とりあえず黄巾の乱から始まって、晋の建国まで書いているので網羅はしているのだが。そんなことせずに三国の戦いにだけ絞って書くとかしないと、三国志のおもしろさが伝わってこない。★☆☆☆☆2018/03/15
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