出版社内容情報
【内容紹介】
空とぶ機械の飛行テストをしていたコロボックル―ミツバチぼうやが、ゆくえ不明になった。知らせを聞いたコロボックルたちは、むかしからのおきてをやぶって、ぼうやをさがしだし、すくいだそうと力を合わせて動きだした。せいたかさんの子どものおチャメさんも大かつやく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっこ
53
子供の頃この巻が一番好きだった気がする!オチャ公がとってもいい子で癒されます。オチャメさんの活躍も素敵。子供っていいなぁ。2016/10/15
財布にジャック
51
今回はコロボックルが人間の子供に捕まっちゃう展開で、どうなるのかと心配でドキドキして一気読みしました。それにしても、このオチは良いです!とっても気分が良いです!小学生高学年向きのシリーズらしいですが、大人が読んでも続きが気になる素敵なファンタジーで、優しい気持ちになれるので大好きです。私も小学生のおチャメさんやおチャ公を見習わなくては。2011/06/02
小梅
46
コロボックルシリーズ③2013/07/22
りょうこ
38
コロボックルシリーズはとても優しいお話だなぁ。コロボックルが自分達に役立つ人間の道具を上手く使いこなしているのにビックリ!この巻はおチャメさんの活躍がいい!2013/11/12
かおりんご
37
児童書。どんどん文明が進んでいくコロボックルの国。今度は、空を飛べるスーツを開発します。それを巡って一波乱も二波乱もあるのだけれど、面白いなぁ。おチャ公とおチャメさんの今後にも注目です。2015/11/16