出版社内容情報
【内容紹介】
「モモちゃんとアカネちゃんの本」シリーズ第4作。モモちゃんとアカネちゃんは、ママといっしょに新しい家にひっこしました。あかちゃんのアカネちゃんは、森のくまさんの家にいったり、おおかみと遊んだり……。小さくすなおな心が、あたたかい思いやりのなかで成長していくさまを描いた名作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はらぺこ
41
多分、挿絵が増えた。ママのセクシーシーンも有り(笑) 「親の心子知らず」とよく言いますが、今回は「子の心親知らず」ってとこでしょうかね。 主役がモモちゃんからアカネちゃんに変わったからか、モモちゃんが生意気というか意地悪というか何というか・・・。とにかく、ちょっと口は悪くなってきてるかなぁ。でも、所々で良いお姉ちゃんの顔も見せてくれます。2011/10/23
たぬ
13
☆4 私は癒やしを求めているのです。モモちゃん小学校低学年、その妹アカネちゃん2歳前後。幼い姉妹を中心とした日々にほっこりさせられっぱなしよ。今回は死神や雪女やアカネちゃんを食べたい狼が出てきておだやかじゃないけども。アカネちゃんの突然の号泣にママは四苦八苦してるけども。こっちはただの読者だから「ふふふっ大変ねえ^^」で済んでしまうのだ。モモちゃんが妹に無駄にえらそうにするこの年頃のお姉ちゃん感出してるのもほほえましい。2024/10/26
朝比奈さん
12
「パパも誰かにあげちゃったの?」 アカネちゃん、えぐりに来ますねぇ・・・。2014/10/13
あやめ
3
「ママ、タッタちゃんとタアタちゃんをあげちゃったみたいに、パパもだれかにあげちゃったの?」p.232 子供って、きっと大人よりもたくさんのことを、一生懸命に考えているのだなと思った。2012/11/28
みにみに
2
タッタちゃんとタアタちゃん可愛いよー。アカネちゃんに感情移入しちゃって泣いちゃいました。子どもか!!2011/09/16
-
- 和書
- 星の王子さまからの警鐘