星海社FICTIONS<br> マージナル・オペレーション―空白の一年〈下〉

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星海社FICTIONS
マージナル・オペレーション―空白の一年〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784061399389
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

アフガニスタンは、ロボットが支配する戦場と化していた。謎の宝物オレーナの首飾りと共に一行は、イランを目指す。待望の下巻登場!私がいて、あの人がいる。

赤い日本(ルビ:シベリア・ラーダ)による襲撃をかわしつつ、イラン――かつてのペルシャを目指すアラタたち。
国境を越え、アフガニスタンに入った一行が見たのは、無人機が遊弋(ルビ:ゆうよく)する荒廃した戦場だった――。
補給もままならぬ過酷な旅路に、子供たちは次々と病に倒れ、どこに行ってもシベリアによる監視の目が光る。果たして、砂漠の果てに安息の地はあるのか。そして、シベリアはなぜアラタに固執するのか……。
芝村裕吏×しずまよしのりのタッグが贈る大ヒットシリーズ、“新田の血”が時空を繋ぐ番外編、ここに完結――!

芝村 裕吏[シバムラ ユウリ]
著・文・その他

しずま よしのり[シズマ ヨシノリ]
著・文・その他

内容説明

赤い日本による襲撃をかわしつつ、イラン―かつてのペルシャを目指すアラタたち。国境を越え、アフガニスタンに入った一行が見たのは、無人機が遊弋する荒廃した戦場だった―。補給もままならぬ過酷な旅路に、子供たちは次々と病に倒れ、どこに行ってもシベリアによる監視の目が光る。果たして、砂漠の果てに安息の地はあるのか。そして、シベリアはなぜアラタに固執するのか…。芝村裕吏×しずまよしのりのタッグが贈る大ヒットシリーズ、“新田の血”が時空を繋ぐ番外編、ここに完結―!

著者等紹介

芝村裕吏[シバムラユウリ]
ゲームデザイナー、作家、漫画原作者。第5回日本ゲーム大賞優秀賞、第32回星雲賞メディア部門を受賞した『ガンパレード・マーチ』をはじめ、『絢爛舞踏祭』や『ガンパレード・オーケストラ』三部作などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

90
(承前)下巻に入り、逃亡の旅は実践的軍事教練の様相を呈する。命令を実行するだけだったジブリールたちが、アラタから直接の薫陶を受けて情報や経済の重要性を知るようになる。自覚のないジュネーブ条約違反行為の連続だが、これだけ優秀な教官を演じれば皆がイヌワシのようになりたいと願い、子供使いと呼ばれるのも当然か。それにしても、なぜシベリア共和国はアラタに固執するのか。謎の老人ヨシフの祖父の名や経歴はスターリンをなぞっているし、ハキム少年の過去はSF的な秘密を匂わせる。この作品の結末の向かう方向を暗示しているようだ。2023/02/26

まりも

40
イヌワシさんと子供たちの物語の外伝下巻。赤い日本の襲撃をかわしたアラタたちがペルシャを目指すべく、行動を開始する話。時空を繋ぐ番外編と銘打つだけあって、色々な部分で本編との繋がりがあったり、第二部に登場予定のキャラクターが先駆けで登場したりと、これから先の展開に対する期待値が一気に上昇する内容になってましたね。ジブリール視点で進んでいくので、本編とは違った楽しみ方が出来るのも非常に良かったです。冬から始まるマジオペ第二部、そして完結となる遥か凍土のカナン最終巻の両方とも楽しみだ。2016/03/18

よっち

36
シベリア共和国による襲撃をかわしつつイランを目指すアラタたち。本編の空白の一年が語られる下巻。相変わらずなアラタとジブリールや子供たちの関係だったり、端々で語られるルート上の諸国の風俗や考え方の違いなんかもわりと興味深かったりするんですよね。なぜシベリア共和国がここまで執拗に襲撃してくるのか、読んでいると次巻完結の関連作に繋がる過去の因縁が、どのような結末を迎えたのか気になって仕方ないですね。何かとすぐ結婚を連呼するこちらのジブリールとの今後も気になるところですが。シーズン2もあるようなのでそちらも期待。2016/04/15

こも 旧柏バカ一代

24
空白の1年後半。ハキム?別のハキムなの?かなり頭のいい子なのに、コレでも落ちこぼれなんだ、、そんな子供を量産しておいてシベリアの老人が何で襲って来たの?ハキムを派遣して来た自国の奴等を襲えよと思ってしまった。2024/09/03

すがやん

20
ジブリールにイラつきながらも、ハキムの登場や、ハサンがちょくちょく出てくるのは嬉しい。結局もやもやしたまま終わったので、感想としてはいまいち。他作品と関連させずに、空白の一年間の、少しずつ活躍して名を広げていく様を書いて欲しかったかな。2019/02/07

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