星海社FICTIONS<br> マージナル・オペレーション―空白の一年〈上〉

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星海社FICTIONS
マージナル・オペレーション―空白の一年〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784061399235
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

中央アジアでの子供たちの出会いから、日本への一時帰国まで、アラタと子供たちの空白の一年。大ヒットシリーズ、待望の外伝的中編!西(ペルシャ)へ――。

村はアラタの指揮した戦闘で燃え、ジブリールたちは故郷を失った。
子供たちを引き連れたアラタは、サマルカンドを経由し、イラン――かつてのペルシャを目指す。
途次、シベリア共和国によると思われる不可解な襲撃を受け、目減りする資金を睨みながらも、一行を乗せた中古のバスは砂漠をひた走る。
日本篇までの空白の一年に何があったのか。いま、ジブリールの視点から、全てが明かされる。
芝村裕吏×しずまよしのりのタッグが贈る大ヒットシリーズ、再び砂漠の地へ――!

芝村 裕吏[シバムラ ユウリ]
著・文・その他

しずま よしのり[シズマ ヨシノリ]
著・文・その他

内容説明

村はアラタの指揮した戦闘で燃え、ジブリールたちは故郷を失った。子供たちを引き連れたアラタは、サマルカンドを経由し、イラン―かつてのペルシャを目指す。途次、シベリア共和国によると思われる不可解な襲撃を受け、目減りする資金を睨みながらも、一行を乗せた中古のバスは砂漠をひた走る。日本篇までの空白の一年に何があったのか。いま、ジブリールの視点から、全てが明かされる。芝村裕吏×しずまよしのりのタッグが贈る大ヒットシリーズ、再び砂漠の地へ―!

著者等紹介

芝村裕吏[シバムラユウリ]
ゲームデザイナー、作家、漫画原作者。第5回日本ゲーム大賞優秀賞、第32回星雲賞メディア部門を受賞した『ガンパレード・マーチ』をはじめ、『絢爛舞踏祭』や『ガンパレード・オーケストラ』三部作などを手がける。その特異な世界観と研ぎすまされたシステムから、「芝村ゲー」と呼ばれ、高い評価と熱狂的なファンを多数獲得している。近年は多くの漫画原作も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

93
終始ジブリールの一人称で展開するため、アラタと結婚すると決めている彼女の幼さを許容できるのが前提。無政府状態の中央アジアから総勢30人近い小集団の脱出戦が成功するのか、殺し合いの白兵戦しか考えられない少年兵と、金稼ぎと情報収集を基本に「立ってる者は親でも使う」アラタの作戦指揮のすれ違いが笑いを生む。米軍や各国の治安維持部隊を相手に、およそ戦争小説では類のない「部下に人を殺させないために」奮闘するアラタは平和憲法下で理想の日本軍人か。そんな彼をジブリールたちも信頼し、傭兵部隊の基礎が形成されていく。(続く)2023/02/26

よっち

33
日本編までの空白の一年に何があったのか。故郷を失った子供たちを引き連れたアラタが、サマルカンドを経由し、イラン…かつてのペルシャを目指す番外編。ジブリール視点で改めて描かれる物語は、アラタと出会った頃のジブリールがどんな風に彼を見ていたのか、過剰に意識し過ぎていて何かあるとすぐ「責任取って結婚します」とか言ってしまうあたりとか、わりと年相応な雰囲気も出ていて微笑ましかったですね。「遥か凍土のカナン」と繋がるエピソードも今後出てきそうで、時を超えて繋がっていた想いが明らかになったりするのか、今後に期待です。2015/10/27

まりも

31
シリーズ番外編となる今回は、日本編までの空白の一年をジブリール視点で描いた話。久々のマジオペでしたが、やっぱり面白いですね。いつもと違って最初から最後までジブリール目線で語られていくので、本編とは違った楽しみ方が出来たと思います。一生懸命アピールするジブリールの愛が重たくて可愛い。肝心の内容も遙か凍土のカナンとのリンクがあったりと、番外編でありながら壮大さに関しては本編を超えた感じがするのでワクワクが止まりません。次巻どうなるのか超楽しみです。2015/09/18

すがやん

21
空白の一年を、ジブリール視点で。まだまだ未熟なアラタと、幼くて危ういというより、ガチでヤバいジブリール。どこが可愛いんだろう…ムカついてしょうがないんだが。こいつを可愛いといって甘やかすアラタが理解不能…宗教による違いや、世界情勢など、色々知れて面白いし、ストーリーは好きなんだが、「遙か凍土のカナン」を読んでいることが前提の内容なので、わからないことが多いのは残念。2019/02/07

AKF-ZERO

21
漫画版は読んでたのですが、原作である小説マジオペ初読でありながら空白の一年から読み始めたのですんなり世界観入っていけるか少々不安でしたが、どうやら杞憂だったようです。どっぷりと浸かってしまいましたw ジブリールの視点から語られているので、彼女の思考が良くわかり、大変面白かったです。いやぁ、アラタと離れるくらいだったら死を選ぶジブリールは半端じゃなく重い。だがそこが良い!どうやら下巻では『遥カナ』とクロスオーバーするようです。育てた『彼』にこのように思われているとはあっちのアラタは何をしでかしたのやら。2016/03/21

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