星海社文庫
騎士は恋情の血を流す

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061389748
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

二人の少女の出会いを通じて描かれる、上遠野浩平の代表作「しずるさん」シリーズと「ブギーポップ」シリーズの狭間をつなぐ恋物語!「怖いのは人間をやめようとしている、世界のすべてを敵に回してでも“突破”しようとする者だけ。もしもこれがそうなら、私たちでは歯がたたない――」
葛城貴士は、蛇口をひねるようにして、他人の血液を弄ぶ。世界一有名なバンドの歌になぞらえて『プリーズ・ブリード・ユー』と名付けたその能力を駆使し、幼なじみの七ノ輪ほのかを“不敗のカリスマ”と呼ばれる売れっ子タレントへと仕立てあげていた彼だったが、そんなほのかの出来すぎた快進撃が世界の裏側に潜む“とある組織”の調査対象となってしまう――。上遠野ミステリーの傑作<しずるさんシリーズ>入門編となる、熱く苛烈な恋の物語。「しずるさん」はここからはじまった!

上遠野 浩平[カドノ コウヘイ]
著・文・その他

国道12号[コクドウジュウニゴウ]
著・文・その他

内容説明

葛城貴士は、蛇口をひねるようにして、他人の血液を弄ぶ。その特異な能力を駆使し、七ノ輪ほのかを“不敗のカリスマ”と呼ばれる売れっ子タレントへと仕立てあげていた彼だったが、そんなほのかの出来すぎた快進撃が世界の裏側に潜む“とある組織”の調査対象となってしまう―。上遠野ミステリーの傑作“しずるさんシリーズ”入門編となる、熱く苛烈な恋の物語。「しずるさん」はここからはじまった!

著者等紹介

上遠野浩平[カドノコウヘイ]
1968年生まれ。1997年『ブギーポップは笑わない』で第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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雪紫

48
なんかスタンドバトル始まってません(メタリカやサバイバーとは違うか)?しずるさんシリーズというより、しずるさんとよーちゃんの出会いサブでアニメで見たブギーポップみたいなこと起きてるんですが。あっさりに見えながらタイトルの回収が貴士自身にも腑に落ちるとことほのかの決着が凄い余韻を残す・・・のはさておき、今までしずるさん「ん?」と思う真相あったけど一部はよーちゃん関わらせないために「現実」に合わせた真相話してるんじゃ、な気がしてきたわ・・・「虚構推理」や「全決」の如く。2025/10/19

シュエパイ

15
ずっとずっと勝ち続けているはずの彼女は、最初から勝負なんて出来ていなくて。ずっとずっと傍にいる彼は、世界の敵にすらなれなくて。そんなものに関わらなくていいのよ、としずるさんが切り捨て、一つ送った言葉だけで破滅する、哀れな道化の物語でした。負けちゃったよ、と呟く彼女の心は、きっと静かに凪いでいるんじゃないかって、そう勝手に想像するのですよ2014/08/31

眠る山猫屋

9
しずるさんって・・・ブギーポップでしょ、これ。しずるさんシリーズはブギーポップに繋がってるってこと?  物語はいつも通り、素直じゃない少年少女が、素直じゃない理由で大切なものを守ろうとしたりする物語。死神が出てこないレベルで良かった。2015/02/23

7
しずるさんとよーちゃんの出会いの物語。他のしずるさんシリーズとは雰囲気の違う、戦いのお話だった。不思議な力を持った人たちの不思議なお話で、とても楽しく読めたが、ブギーポップが未読だからか結局のところわからないことだらけだ。2014/08/16

gentleyellow

7
文庫再読。いやー初読は特に何も思わなかったけど、内容知ってると一章あたりがすげー胸に来るな。こういう前にも後ろにも進めない人の話、上遠野先生の真骨頂だけど、この話にはペパーミントの魔術師やパープルヘイズにはいなかったガチの理解者が居る。でも、理解者が居ようが居まいがシステムからは逃げられないし、最後にはよーちゃんみたいな圧倒的に正しい人がぜんぶ丸ごと関係なく平らげていってしまうんだ。先生は一貫してそういうこと書き続けてる訳だけど、この話はなかでも純粋というか。俺のなかで上遠野ランキング上位。2014/08/14

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