星海社文庫<br> ひぐらしのなく頃に〈第4話〉暇潰し編

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星海社文庫
ひぐらしのなく頃に〈第4話〉暇潰し編

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  • サイズ 文庫判/ページ数 339p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061389144
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

昭和53年、初夏。建設大臣の孫が誘拐された事件を追って雛見沢村を訪れた公安の新米警部・赤坂衛。彼は「雛見沢ダム建設反対運動」の活動拠点になっている古手神社の一人娘にして、“オヤシロさま”の生まれ変わりとも崇められる不思議な少女・古手梨花に出会う! 梨花が放つ“警告”は、赤坂に届くのか――! “正解率1%”の衝撃ミステリー! 出題編、堂々の完結。

竜騎士07[リュウキシゼロナナ]
著・文・その他

ともひ[トモヒ]
著・文・その他

内容説明

昭和53年、初夏。建設大臣の孫が誘拐された事件を追って雛見沢村を訪れた公安の新米警部・赤坂衛。彼は「雛見沢ダム建設反対運動」の活動拠点になっている古手神社の一人娘にして、“オヤシロさま”の生まれ変わりとも崇められる不思議な少女・古手梨花に出会う!梨花が放つ“警告”は、赤坂に届くのか―。“正解率1%”の衝撃ミステリー。出題編、堂々の完結。ゼロ年代の金字塔が驚愕のオールカラーイラストで文庫化。

著者等紹介

竜騎士07[リュウキシゼロナナ]
1973年生まれ。同人ゲーム作家、小説家。2002年夏、コミックマーケットで同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に鬼隠し編』を発表。以来、夏と冬に1作ずつ『ひぐらしのなく頃に』シリーズ新作を精力的に発表し続け、まんが、アニメ、コンシューマー・ゲームなど、様々なメディアを席捲する一大ムーブメントを作り出す

ともひ[トモヒ]
1983年生まれ。まんが家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星野流人

40
出題編のラストを飾るのは、圭一たちの惨劇の5年前。さすが大人の赤坂が主人公なだけあって、コメディらしいパートは大石さんたちとの麻雀くらい。その麻雀も大人の睨み合いなので、ゾクゾクするやりとりが良かったです。ダム闘争の最中とあって、治安の悪い雛見沢が見られます。圭一たちの世代の頃と考えると、村の光景もけっこう違って見えましたね。まだまだ新人らしい初々しさの残る赤坂ですが、ここから解答編の赤坂に成長していくことを考えると、なかなかに感慨深いですね。そしてちゃっかり出題編でも温泉に行ってる赤坂なのでした……2022/08/20

いりあ

16
"ひぐらしのなく頃に"の第四話暇潰し編です。暇潰しとタイトルがついていますが、これを読んだほうが"ひぐらしのなく頃に"の世界をきちんと理解できるお話です。ここまでの話でちょくちょく話題の出ていた建設大臣の孫誘拐事件を中心に話が展開していて、梨花以外のいつものメンバーは出て来ません。でも、梨花という少女を知る上では、かなり重要な話だったと思います。あの達観したような梨花のセリフの数々に重さが増します。まぁ、解答編への橋渡し的なポジションの作品です。2012/08/12

Yobata

15
出題編第四話,暇潰し編。昭和53年、雛見沢にダム建設計画が浮上し雛見沢では鬼ケ淵死守同盟が結成され過激な反対運動が行われる。その折、建設大臣の孫が誘拐される事件が起こり、公安の新米警部・赤坂衛が雛見沢に派遣される。身分を隠し調査する中で彼は村を支配する御三家の一角の不思議な少女・古手梨花に出会い、ある“警告”を受ける…。時間が昭和58年ではなく連続怪死事件が始まる最初の事件,工事現場監督バラバラ殺人の前年に遡る。よって語り手は今までの前原圭一から赤坂衛にバトンが渡される。赤坂衛は警視庁公安の人間として→2014/03/01

ツバサ

11
今回で出題編は終わり、赤坂を語り手に雛見沢の異様な村状況が明らかになる。今までの惨劇が起きた要因もちらほらとまかれていて、必要な情報は出したって感じか。回答編を期待します。梨花ちゃんの母や赤坂の奥さんの話は切なくなりました。2021/02/21

ほたる

9
今までと打って変わってのお話ではあったが、それでも雛見沢の恐ろしさは健在。最後の心情を吐露する場面にグッと引き込まれた。古手梨花の想いはただひとつだけ。この地で起きた一連の出来事の真相とは一体何なのか。いよいよ解へ読み進めていこう。2020/11/08

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