星海社FICTIONS
星海大戦

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  • サイズ B6判/ページ数 325p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784061388031
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

男と男と男の誇りと天才が、星の海を舞台にぶつかり合う!!

突如現れた謎の存在、《敵》に地球圏を奪われた人類は木星(ユニオン)と土星(クラスタ)に分かれ、なかば儀式化した戦争状態を続けていた――九重有嗣、クラウディオ・チェルヴォ、マクシミリアン・ルメルシェ、彼ら三人の若き天才軍人が現れるまでは……。
元長柾木が渾身の力で新時代を切り開く、これぞスペースオペラ。星海社SFムーブメントの火蓋は、今まさに切って落とされた。

元長 柾木[モトナガ マサキ]
著・文・その他

moz[モズ]
著・文・その他

内容説明

突如現れた謎の存在、“敵”に地球圏を奪われた人類は木星と土星に分かれ、なかば儀式化した戦争状態を続けていた―九重有嗣、クラウディオ・チェルヴォ、マクシミリアン・ルメルシェ、彼ら三人の若き天才軍人が現れるまでは…。元長柾木が渾身の力で新時代を切り開く、これぞスペースオペラ。星海社SFムーブメントの火蓋は、今まさに切って落とされた。

著者等紹介

元長柾木[モトナガマサキ]
ゲームシナリオライター・小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋製 

30
SF・シリーズ物。表紙に惹かれ、手に取る。 内容以前に、この本との相性が悪かったような気がした。面白いとは思うが、この世界感に馴染めなかったのが一番の原因だったのかもしれない。無理やり理由をつけるとそういうしかないが、感覚のみでいえばやはり私との相性が悪かった。それだけ。挿絵がすべてフルカラーに、ちょっと贅沢な気持ちを味わった。2013/11/30

蒼@灯れ松明の火

5
まさしくスペースオペラがぴったりのSF小説。まだまだ序章でこれからな感じ。最後のあとがきにSFに対しての情熱?を感じさせる。全死大戦のように不完全燃焼の終わり方にはしてほしくないが、猫撫でのFDもちゃんと作ってね?って言っておく。2011/12/03

isfahan

4
なんという銀英伝…(ほめ言葉として)。パクリというよりは「銀英伝ジャンル」を復活させるぜ!確立するぜ!という愛を感じる。ただ、一巻時点では本当に銀英伝そのもの。ちょっと例えが違うかもしれないが、ロボットアニメジャンルにおけるマクロスの変形と歌とか、エヴァの肉弾戦といったオリジナルな面白ろ要素が十分に展開されてないところが気がかり。なんとかスフィア内の戦闘がそれに当たるのだろうけど、結構地味だったし…。地球外生命体あたりがからんでくると変わるかも。 2011/07/17

tau

4
面白いし、これからまだまだ面白くなりそう。この巻は主要な登場人物の紹介がメインだし、星間の成り立ち説明が占める部分が多いので多少ダルい部分もある。けど、「敵」の存在とか、この後の展開に夢も膨らむ。早く次の話が読みたい。2011/05/26

しょこ

4
どうしても某銀河の名作が頭を過ぎってしまい買うのを躊躇していた。読んでみると他のSF作品の色も混ざってて気にならないと言えば嘘になるが普通に読めた。前半は説明的でキャラもセリフを言わされてる感が拭えなかったが後半の戦闘が始まってからは中々良い感じ。とは言え物語はまだプロローグ。最後までしっかり書ききれるか、あとがきに一抹の不安はあるものの次巻を待ちます。☆3.52011/05/06

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