出版社内容情報
デザインにセンスはいらない!? コンテンツ業界を席巻する気鋭のデザイナーがデザインを民主化する、次世代のためのデザイン思考!経営学部出身のデザイナーが思考する、デザインの論理
「デザイン」は、「デザイナー」と呼ばれる人たちの専売特許ではありません。ロジカルシンキングやプレゼンテーションと同じ問題解決の「道具」であり、コツさえ学べば誰にでも使いこなすことのできるものなのです。本書では、書籍やアニメ、スマホアプリなどの身近な題材を元に、デザイナーの思考プロセスを分解。「デザインとは何か」を、一緒に考えていきます。著者の有馬トモユキは経営学部出身。デザインとビジネスをつなぐのには、おあつらえ向きの人材です。さあ、「センス」や「絵心」のせいにするのはやめにして、共に「デザインの論理」について学びましょう。あなたの仕事をよいものにするヒントが、たくさん見つかりますよ。
有馬 トモユキ[アリマ トモユキ]
著・文・その他
内容説明
「デザイン」は、「デザイナー」と呼ばれる人たちの専売特許ではありません。ロジカルシンキングやプレゼンテーションと同じ問題解決の「道具」であり、コツさえ学べば誰にでも使いこなすことのできるものなのです。本書では、書籍やアニメ、スマホアプリなどの身近な題材を元に、デザイナーの思考プロセスを分解。「デザインとは何か」を、一緒に考えていきます。
目次
1 デザインは考えるための道具(“見ため”をデザインするとは;“見ため”の前に考えること ほか)
2 シンプルを求めるのに、才能は要らない(家電のリモコンはなぜ複雑に見えるのか;“シンプル”を求めるのに、才能は要らない ほか)
3 あなたのプレゼンはなぜ複雑なのか(あなたの『プレゼン』を考える;“伝えたいこと”を整理する ほか)
4 デザインを分解する(“解き方”の引き出しを持つ人、持たない人;センスの正体 ほか)
5 これからのデザイン(“決断”を込める;誤解を生まないために ほか)
著者等紹介
有馬トモユキ[アリマトモユキ]
デザイナー。1985年長崎県生まれ。青山学院大学経営学部卒。複数社を経て、日本デザインセンターに合流。グラフィック、Web、UI等複数の領域におけるデザインとコンサルティングに従事している。その傍ら、TATSDESIGN名義で商業コンテンツ作品とそのプロモーションに関する活動を実施。音楽レーベル「GEOGRAPHIC」クリエイティブディレクター、タイポグラフィ教育機関「朗文堂新宿私塾」講師、SFレーベル「DAISYWORLD」主催。タイポグラフィを軸としつつ、対象に深くアプローチするデザインを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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