星海社新書<br> アニメを仕事に!―トリガー流アニメ制作進行読本

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星海社新書
アニメを仕事に!―トリガー流アニメ制作進行読本

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061385498
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0295

出版社内容情報

『キルラキル』、『リトルウィッチアカデミア』を手がけた名物プロデューサーが、アニメ制作現場の現実と夢を熱量高く語り尽くす!制作進行を知れば、アニメがわかる!
50年の歴史を積重ね、週に50本以上の作品が放送されるまでになった、世界一のアニメ大国日本。作品評価やビジネス的価値についての議論は数あれど、その制作工程について詳しく説明がされる機会はありません。本書は、アニメがどのようにして作られているかを、作品制作の全工程に関わる唯一の役職「制作進行」の視点からお伝えします。お届け元は、『キルラキル』、『リトルウィッチアカデミア』等を制作し、アニメファンの気持ちを鷲掴みにしている制作会社TRIGGER。事例に不足はありません。アニメを見るのはもちろん楽しいけど、作るのはもっともっともっと楽しい!(そしてしんどい!)

舛本 和也[マスモト カズヤ]
著・文・その他

内容説明

アニメがどのようにして作られているかを、作品制作の全工程に関わる唯一の役職「制作進行」の視点からお伝えします。お届け元は、『キルラキル』、『リトルウィッチアカデミア』等を制作し、アニメファンの気持ちを鷲掴みにしている制作会社TRIGGER。事例に不足はありません。アニメを見るのはもちろん楽しいけど、作るのはもっともっともっと楽しい!(そしてしんどい!)

目次

第1章 熱意だけではだめ!狭き門をくぐるには(制作会社だけでアニメを作っているわけじゃない;憧れだけの業界入りは、身を滅ぼす ほか)
第2章 アニメ制作の番人制作進行の仕事(のべ数千にものぼる素材を、1人で管理する;よい作品は、よいスケジュール管理から ほか)
第3章 地獄の新人研修(10年後、会社を大きくしてくれる人財を育てるために;まずは徹底的に叱るべし!叱るべし!叱るべし! ほか)
第4章 実践!制作進行(アニメができるまで;制作進行は必ずシナリオを読むべき!!! ほか)
第5章 アニメ業界を目指す人へ(地方からでも大丈夫!;女性のキャリアについて ほか)

著者等紹介

舛本和也[マスモトカズヤ]
株式会社TRIGGER取締役、プロデューサー。1976年生まれ。山口県岩国市出身。複数のアニメスタジオで制作進行の経験を経たのち、株式会社GAINAXに入社。2011年、大塚雅彦、今石洋之らと株式会社TRIGGERを設立。社内での新人教育はもちろん、社外向けの制作進行講座を毎月開講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデキ

26
アニメ制作のスターな監督や作画の方では無くて「制作進行」という画の書けない方が、いかにしてクリエイティブな立場になっていくかを割りと細かく書かれていて面白かったです。ただ、この立場で仕事を続けていくとどれだけの人が潰れていったかと思ってしまいます。 勤務時間のことは、サラっとしか書かれていなかったのが、逆にビビッてしまいました2021/04/19

libra

18
制作進行の視点から見たアニメ制作の現場の工程を紹介した本。目指すというよりSHIROBAKOで齧ったちょっとばっかしの知識とどういう風に作られているんだろうという興味本位で読んだけど、仕事の受け持ち方なんかは別の業界にも通じる話で読みながら耳が痛くなってしまった。ここの業界の新人さんの世に放たれるスパンが短くて苛酷だなぁと自分がいかに温い環境にいるか思い知らされた。始業前の教育とか徹夜が出るのがやっぱりブラックな印象は拭えない。。業界に携わっている人たちが経済的にも幸せになればなぁ。2016/04/06

kei-zu

15
アニメ制作会社の取締役を務める著者が、自らのキャリアの振り出しとなった制作進行の役割を熱く語る。新人育成のステップアップとして、他の業界にも共通する指摘が興味深い。「暗黙の実務(目に見えない重要な仕事)」なんて、良い指摘ですね。制作現場の苦労を描いたアニメ「SHIROBAKO」を思い出しました。2025/02/01

ぬー

15
アニメがどのようにして作られるのか、「制作進行」という役職の視点からアニメ制作の全工程をざっと俯瞰できる良書。『ハケンアニメ!』や『SHIROBAKO』でアニメ業界に興味を持った人におすすめ。★4.02017/02/08

ふく

14
制作進行という役職から、アニメーションの制作工程全般を見渡すお話になっています。決められたことを決められたとおりにこなすだけでなく、作品に対する理解を深めたり、クリエイターさんたち(各担当者)とのコミュニケーションを密にして配置や分担を調整したり。他の職業にも応用が利きそうな、普遍的なお話でもあります。管理職ってたいへん。2014/07/05

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