出版社内容情報
『キルラキル』、『リトルウィッチアカデミア』を手がけた名物プロデューサーが、アニメ制作現場の現実と夢を熱量高く語り尽くす!制作進行を知れば、アニメがわかる!
50年の歴史を積重ね、週に50本以上の作品が放送されるまでになった、世界一のアニメ大国日本。作品評価やビジネス的価値についての議論は数あれど、その制作工程について詳しく説明がされる機会はありません。本書は、アニメがどのようにして作られているかを、作品制作の全工程に関わる唯一の役職「制作進行」の視点からお伝えします。お届け元は、『キルラキル』、『リトルウィッチアカデミア』等を制作し、アニメファンの気持ちを鷲掴みにしている制作会社TRIGGER。事例に不足はありません。アニメを見るのはもちろん楽しいけど、作るのはもっともっともっと楽しい!(そしてしんどい!)
舛本 和也[マスモト カズヤ]
著・文・その他
内容説明
アニメがどのようにして作られているかを、作品制作の全工程に関わる唯一の役職「制作進行」の視点からお伝えします。お届け元は、『キルラキル』、『リトルウィッチアカデミア』等を制作し、アニメファンの気持ちを鷲掴みにしている制作会社TRIGGER。事例に不足はありません。アニメを見るのはもちろん楽しいけど、作るのはもっともっともっと楽しい!(そしてしんどい!)
目次
第1章 熱意だけではだめ!狭き門をくぐるには(制作会社だけでアニメを作っているわけじゃない;憧れだけの業界入りは、身を滅ぼす ほか)
第2章 アニメ制作の番人制作進行の仕事(のべ数千にものぼる素材を、1人で管理する;よい作品は、よいスケジュール管理から ほか)
第3章 地獄の新人研修(10年後、会社を大きくしてくれる人財を育てるために;まずは徹底的に叱るべし!叱るべし!叱るべし! ほか)
第4章 実践!制作進行(アニメができるまで;制作進行は必ずシナリオを読むべき!!! ほか)
第5章 アニメ業界を目指す人へ(地方からでも大丈夫!;女性のキャリアについて ほか)
著者等紹介
舛本和也[マスモトカズヤ]
株式会社TRIGGER取締役、プロデューサー。1976年生まれ。山口県岩国市出身。複数のアニメスタジオで制作進行の経験を経たのち、株式会社GAINAXに入社。2011年、大塚雅彦、今石洋之らと株式会社TRIGGERを設立。社内での新人教育はもちろん、社外向けの制作進行講座を毎月開講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデキ
libra
kei-zu
ぬー
ふく