出版社内容情報
“小説家志望者必読の書”と謳われた大塚英志の名著の完全版とも言える新版、ついに星海社新書から刊行。「物語る力」をあなたに。なぜ人は物語るのか
オリジナルのカードや方程式を使ったユニークなプロットやキャラクターの作り方を通じて、あなたの「物語る力」を再発見し、リハビリし、発達させるトレーニングとなる全六講義に補講を書き下ろし。徹底して実用的な物語入門書の形をかりながら、「なぜ人は物語るのか」という問題を根本から考え直すためにかかれた批評書、待望の復刊。
「生きる手だて」としての物語作法入門
なぜ、どうして、君は物語ろうとするのか。
第一講 本当は誰にでも小説は書けるということ
第二講 とりあえず「盗作」してみよう
第三講 方程式でプロットがみるみる作れる
第四講 村上龍になりきって小説を書く
第五講 「行きて帰りし物語」に身を委ね「主題」の訪れを待つ
第六講 つげ義春をノベライズして、日本の近代文学史を追体験する
補 講 「自作自演」の教養小説をつくる 書き込む絵本『きみはひとりでどこかにいく』を用いたワークショップ
大塚 英志[オオツカ エイジ]
著・文・その他
内容説明
オリジナルのカードや方程式を使ったユニークなプロットやキャラクターの作り方を通じて、あなたの「物語る力」を再発見し、リハビリし、発達させるトレーニングとなる全六講義に補講を書き下ろし。徹底して実用的な物語入門書の形をかりながら、「なぜ人は物語るのか」という問題を根本から考え直すためにかかれた批評書、待望の復刊。
目次
第1講 本当は誰にでも小説は書けるということ
第2講 とりあえず「盗作」してみよう
第3講 方程式でプロットがみるみる作れる
第4講 村上龍になりきって小説を書く
第5講 「行きて帰りし物語」に身を委ね「主題」の訪れを待つ
第6講 つげ義春をノベライズして、日本の近代文学史を追体験する
補講 「自作自演」の教養小説をつくる―書き込む絵本『きみはひとりでどこかにいく』を用いたワークショップ
著者等紹介
大塚英志[オオツカエイジ]
まんが原作者・批評家・国際日本文化研究センター客員教授。1958年東京都生まれ。筑波大学卒。80年代を徳間書店、白夜書房、角川書店で編集者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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