出版社内容情報
宅配便の配達経験がある絵本作家が、送り主から届け先まで、ぶじに荷物が届くしくみをやさしく絵本化。宅配便が届く奇跡を描きます。ねこのにゃんたが、ともだちのねこきちさんへ、プレゼントおくろうとしています。
ねこきちさんの家はとても遠いので、プレゼントは宅配便でおくることにしました。
どのような旅をへて、プレゼントは届くのでしょうか。
人から人へと手わたしで荷物が届いていく宅配便のしくみを、楽しくわかりやすく描いた一冊です。
奥野 涼子[オクノ リョウコ]
著・文・その他
内容説明
宅配便って、どうやってとどくの?配達員経験のある絵本作家が、手から手へと宅配便がとどくしくみを絵本化!
著者等紹介
奥野涼子[オクノリョウコ]
1954年東京生まれ。武蔵野美術短期大学商業デザイン科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神城冥†
43
宅配便の仕組みを猫のキャラで分かりやすく書いてあります。2017/08/01
たまきら
23
宅配便のシステムがわかりやすく紹介されていて、オタマさん興味津々でした。宅配便、アマゾン、野菜の配達2件の4人の宅配便さんがうちのレギュラーさん。アマゾンさんは大きな倉庫に入ってるらしいよ、という話をしたらオタマさんが行きたそうな顔をしていました。オカンも行ってみたいよ。2018/03/27
はる
22
宅配便の集積所でバイトをしたことがあるのでかなり忠実に書かれてるな~って思いました。今話題になってるだけに子供達に大変さや日時指定はきちんと受けとるなど学んで欲しいですね~。2017/04/25
ニャーテン
8
再読。にゃんたさんファミリーから送られたねこきちさんファミリーの子どもたちへの誕生日プレゼントが、どんな段階を経て届くのか宅配便の仕組みを追った絵本。プレゼントの箱がターミナルからターミナルへ、次々トラックリレーされていく前半は説明を聴いても1台のトラックで運んでいると思い込んでいた6歳の息子。100個の荷物を配達予定のねこのドライバーさんに目を丸くし、山の上のねこきちさん家には「なんでこんなところに建てちゃったんだろう?」と不思議がっていた。ねこきちさん家の前の階段はドライバーさん泣かせだなぁw2022/09/16
ひまわり
8
クロネコヤマトが自然と頭に浮かぶ絵本です。宅配便の仕事の仕組みが分かる可愛らしいねこのたくはいびん。2018/06/26