出版社内容情報
彦坂 有紀[ヒコサカ ユキ]
著・文・その他
もりと いずみ[モリト イズミ]
著・文・その他
内容説明
さぁ、おやつのじかんがやってきました。あまくておいしいケーキをおなかいっぱいめしあがれ!
著者等紹介
彦坂有紀[ヒコサカユキ]
彦坂木版工房の木版画家。木版の素晴らしさを伝えるため展示会や木版のワークショップを行う。2012年に『パンと木版画』を自費出版。同年よりイラストレーターとしても活動をはじめ、広告や食品のパッケージ、雑貨のイラストなどで幅広く活動。絵本『パンどうぞ』は、2015年ボローニャ国際児童図書展「Books&Seeds」に選定された
もりといずみ[モリトイズミ]
彦坂木版工房のアートディレクター、図案家。『パンと木版画』をはじめ、彦坂有紀の描いた木版を基に書籍、雑貨などあらゆるデザインを行う。彦坂木版工房主催の展示会や「木版市(もくはんいち)」などのイベントの企画も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
146
豪華なケーキもいいけど、シンプルで素朴なケーキも魅力的ですね。チーズケーキ、バウムクーヘン、アップルパイ…みんな同じような色だけどこれはふわふわ、こっちはしっとりとそれぞれの質感がとってもリアルで美味しそう。最後のホットケーキのいちごとアイスが効いてます。その次のページのぱくぱくぱくっ!はもうたまりませんでした。2020/11/04
Kawai Hideki
107
ケーキが題材の飯テロ系絵本。平山和子の名作「くだもの」のように、ケーキの全体像のページと、一切れどうぞ、のページが繰り返される。おいしそうな絵だなあとは思っていたが、木版画だったとはオドロキ。たしかに、バームクーヘンのページで、木目っぽい柄が出ているなあとは思ったが、「年輪お菓子」にかこつけた何かの演出かと思っていた。カステラの黄色い生地のふわふわした感じや、ホットケーキにうっすらかかった粉糖など、木版画でここまで表現できるとは。娘は美しく層が重なったアップルパイに憧れを抱いている様子。2016/05/02
♪みどりpiyopiyo♪
79
わぁ ∩・∇・∩ 表紙をめくって、ページをひらいて、初めのケーキが出てきた時、わぁ ∩・∇・∩ って声が出ちゃいました 笑。ほんとうにおいしそう♡ ■「ケーキやけました あーん♡」 みんなの大好きなケーキを「あーん」する絵本です。あまくて おいしい ケーキを おなかいっぱい めしあがれ! ■これ、木版画なんだー。焼き色やふわふわ感が よく表されててびっくり☆ 作者の彦坂有紀さん と もりといずみさん は、同じ木版工房の木版画家とアートディレクターなんですって。■ごちそうさまでした♪ (2015年)2017/02/11
momogaga
58
【オトナこそ絵本】「パンどうぞ」もリアルでしたが、ケーキのほうがさらにリアルでした。この次は和菓子かな。2015/11/28
momogaga
50
【大人こそ絵本を】読むたびに焼き立てのケーキが食べたくなります。絵本にも出てきますが、今年はたくさんアップルパイを食べました。よし、明日も食べに行くか。2018/12/01
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