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内容説明
パソコンは今や「道具」として、誰もが特別の知識なしに使う時代になった。しかし一方では、MS‐DOSの知識がないために、ちょっとしたトラブルにどう対処していいかわからず、泣いているユーザーも多い。その上、ハードディスクやEMSを前提とした市販のソフトも増えてきたため、これまでよりソフトの扱いもむずかしくなってきた。多くは望まないが、せめて基本的な操作くらいは自分でやりたい、ハードディスクをキチンと管理できるようになりたいと願っているユーザーも多いだろう。本書はそういう人のために、操作法を基本から分かりやすく解説した格好の入門書である。
目次
なぜMS‐DOSか
MS‐DOSの基本的な操作
ファイルの基本的な操作
エディタEDLINで簡単なファイルをつくる
ハードディスクを活用する
おぼえておくと便利なUNIX的処理法
有効活用したいバッチ・ファイル
かな漢字変換用FEPで日本語入力をする
EMSを利用するには
システムの管理のために