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目次
1 リーダーシップとは何か
2 人物論から行動論へ
3 組織はPとMで動く
4 PM論による四つのタイプ
5 PM型リーダーシップは生産性をあげる
6 なぜPM型がよいか
7 新しいリーダーシップの科学
8 新しいリーダーシップの訓練法
9 リーダーシップを自己管理する
10 PM論と他のリーダーシップ論との比較
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sugi Takahiro
3
PM理論の起源からトレーニング方法まで。 リーダーの人柄が大切だと考えられていたこれまでのリーダーシップのイメージを否定し、リーダーの行動こそが大事である。 リーダーの傾向も業績圧迫型(Performance重視)、組織維持型(Maintenace重視)の二つの要素から考えて4種類に分類している。 理論的には分かりやすかったが、具体的にどういう行動をすればよいのかが書かれておらず、学術的な側面が強い。実際に活かすには個々の環境に応用する必要があるだろう。2015/02/04