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内容説明
BASICからMS‐DOSの時代へ。MS‐DOS(エム・エス・ドス)は16ビット・パソコン用に開発されたオペレーティング・システム(OS)で、今や標準OSの観があります。パソコンといえばBASICと考えられた時代は既に去り、共通のOS上で動くアプリケーション・ソフトを使いこなす時代にかわりつつあります。しかし、このOSなるものが一般ユーザーにとってわかりづらい考え方なのも事実です。本書は、そもそもMS‐DOSが何をするソフトウェアなのかを解説し、MS‐DOSの内部に読者を誘っていくことを目的に書かれたものです。
目次
第1章 パソコン創世紀
第2章 オペレーティング・システムの登場
第3章 オペレーティング・システムとは何だろう
第4章 MS‐DOSの仕組み
第5章 MS‐DOSの将来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
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#感想歌 DEBUGで入力実行出力と三種の神器一つの命令 p.s. コンピュータとして最も普及してきたインテルのCPUの上で動作するOSとして君臨してきた。現在は、MS-Windowsの縁の下の力持ちとして隠れている。コンピュータのOSの仕組みを知る上で、現在でも有効だと思う。基礎中の基礎が書かれているので、パソコンに興味のある人はぜひ読んで欲しい。現在でも、DOS窓をあけて、DEBUGというコマンドを打てば、そこにMS-DOSの世界が広がっている。2017/09/19
ipusiron
0
1999/7/6読了
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