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出版社内容情報
石崎 洋司[イシザキ ヒロシ]
著・文・その他
水口 理恵子[ミズグチ リエコ]
著・文・その他
内容説明
あるさむいあさのこと。わかいおとこが、わなにかかったつるをにがしてやりました。そのばん、おとこのいえにうつくしいむすめがたずねてきて…。5・6歳から。
著者等紹介
石崎洋司[イシザキヒロシ]
1958年、東京都生まれ。高校生のころから民話に興味を持ち、各地の採訪調査に参加する。慶応大学経済学部卒業後、出版社に勤めたのち、作家としてデビュー
水口理恵子[ミズグチリエコ]
1970年、北海道生まれ。2008年講談社出版文化賞さしえ賞受賞。書籍装画を中心に、小説挿絵、雑誌表紙、絵本、広告などで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
17
【図書館】先程読んだ「ラプンツェル」と同じ水口理恵子さん挿絵です。あぁ美しい…鶴の凛とした美しさも日本的で良いですね♪七日七晩飲まず食わずではたを織っていたらそれは心配ですよね。繰り返される「とんとんからり とんからり」が心地好かったです。2015/04/24
あおい
10
貧乏でも良かったのに。幸せになって欲しかったから…二人はお互いを思っていただけに離れなくてはいけなくなったのは切ない、2022/12/24
がる
8
定番の昔話を読むことはほとんどないのだけれど、この絵に惹かれて。 すごく綺麗です。必見。 おまけにもう一つお話がついているのと、巻末の解説も良いです(^_^)2013/02/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
小学校1年生ブックトーク テーマ【夏休みに1冊は読んでね、昔話】 夏季休業中に読んで欲しい本を、担任の先生と打ち合わせした時、知っているようで知らない昔話を、と提案しました。 今回紹介した本を基に、同じタイトルの本を探したり、全く違う昔話の本を学校図書室で探してね、と紹介しました。 学校図書室の司書さんの協力を得て、今回紹介本1冊プラス図書室で2冊(1冊は好きな本)借りるようにしました。七日七晩飲まず食わずという話で「死んじゃうっ」と心配してくれた子も。『ふるやのもり』のおまけ付き。2019/07/16
退院した雨巫女。
6
《書店》絵がきれい。奥さんが心配で、覗いてしまったなんて、切ない。2012/12/02