目次
シンポジウム第一回 戦中と戦後のはざまで『近代文学』との並走
シンポジウム第二回 二つの「黒船」の時代に『明六雑誌』との対照
シンポジウム第三回 転向研究をめぐって
シンポジウム第四回 暮らしからの視野の広がり
投稿をとおしてみる『思想の科学』
年表『思想の科学』の五十年
著者等紹介
鶴見俊輔[ツルミシュンスケ]
1922年東京生まれ。哲学者。ハーヴァード大学卒業。京都大学、東京工業大学、同志社大学で教鞭をとる。46年『思想の科学』創刊同人。60年安保改定に反対、市民グループ「声なき声の会」をつくる。65年「ベ平連」に参加。アメリカの脱走兵を支援する運動に加わる。70年、警官隊導入に反対して同志社大学教授を辞任。著書に『戦時期日本の精神史』(大佛次郎賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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