講談社の創作絵本<br> 空の絵本

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講談社の創作絵本
空の絵本

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  • サイズ B5判/ページ数 36p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784061324879
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

風うごく
雲ながれる
光みちる
空ひろがる……

詩人・長田弘が生みだした美しいことばの粒。かけがえのない一日一日の鮮やかさ。
絵本作家・荒井良二がかみしめ、味わって、一枚一枚の絵に描ききった珠玉の一冊。

※5さいから

長田 弘[オサダ ヒロシ]
著・文・その他

荒井 良二[アライ リョウジ]
著・文・その他

内容説明

詩人・長田弘が生みだした美しいことばの粒。かけがえのない一日一日の鮮やかさ。絵本作家・荒井良二がかみしめ、味わって、一枚一枚の絵に描ききった珠玉の一冊。

著者等紹介

長田弘[オサダヒロシ]
1939年、福島市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。詩人として活躍。1982年、『私の二十世紀書店』で毎日出版文化賞、1998年、『記憶のつくり方』で桑原武夫学芸賞、2000年、『森の絵本』(絵・荒井良二)で講談社出版文化賞絵本賞、2009年、『幸いなるかな本を読む人』で詩歌文学館賞、2010年、『世界はうつくしいと』で三好達治賞を受賞。NHKのEテレ『視点・論点』出演や、読売新聞・東京新聞(中日新聞)での連載も好評

荒井良二[アライリョウジ]
1956年、山形県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。1990年、「MELODY」発表。1991年、「キーツ賞」に『ユックリとジョジョニ』を日本代表として出展。1997年、『うそつきのつき』で小学館児童出版文化賞、1999年、『なぞなぞのたび』でボローニャ国際児童図書展特別賞、2000年、『森の絵本』(作・長田弘)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年、スウェーデンの児童少年文学賞「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」、2006年、「スキマの国のポルタ」で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やすらぎ

217
夜が明けて陽が沈んで更けていくまで、空はどんな姿をしているのだろう。絵本をひらいて想像してごらん。今朝は雨模様。ぽつりぽつりと落ちてきた。だんだん強くなって、あっという間に景色を灰色に染めてしまう。青も緑も白色もどこに消えてしまったのだろう。激しい風と雷の音はだんだん静まっていって、空もだんだん明るくなって、消えていたはずの色がぱっと戻ってくる。嵐が過ぎ去った空は、いつもより透き通っていて、葉つややかに、雫きらめいて、夕焼けに染まる月を見つめていると、今日という一日が終わる。長田弘さん作、荒井良二さん絵。2024/02/08

161
朝から夜まで、天気によっても刻々と変わる空の色、景色、状態。長田弘さんの詩のようなやさしい言葉と、荒井良二さんのエネルギッシュな絵がマッチしていてとてもあたたかい気持ちになれた。こういう本は大抵、写真で見てしまうことのほうが多いけれど、絵で見るのもなかなか良いものだなぁと思う。2014/03/30

157
疲れているのだろうか、どこかしら癒されてしまいました。空を普段じっくりと見上げることも最近ないなぁと思うので、朝昼晩、雨の日晴れの日、時に怖くてブキミな天気だったり、雨上がりの美しい太陽の光だったり、季節によって変わる空の表情をちょっと意識して見てみようと思いました。2017/09/30

KAZOO

153
絵が素晴らしいです。また長田さんの詩も絵の邪魔にならずに心にしみるような感じがします。表紙は青空なのですが、ページを開くと雨が降ってきて、やんで明るくなるとともに一日が終わり、夕焼け、一番星、月と、色合いが何とも言えない雰囲気を醸し出しています。色彩感が素晴らしいです。2016/11/18

momogaga

140
【オトナこそ絵本を】夏空のような表紙に惹かれて思わず手に取りました。詩人の長田弘の文章が絵にぴったりでいいですね。今度の雨上がりの空を見るのが楽しみです。2015/08/10

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