出版社内容情報
季節と行事のよみきかせ絵本
秋の行楽のいちばん人気は、なんといっても、いもほり!
「あの くも いもに みえるぞ?。」
ぶたのきょうだいは、はりきって出かけます。
さあ、どんなおいもが ほれたかな?
※よみきかせ 3歳ごろから
ひとりよみ 6歳ごろから
西村 敏雄[ニシム ラトシオ]
著・文・その他
内容説明
秋の行楽のいちばん人気は、なんといっても、いもほり!「あのくもいもにみえるぞ~。」ぶたのきょうだいは、はりきって出かけます。さあ、どんなおいもがほれたかな?―。
著者等紹介
西村敏雄[ニシムラトシオ]
愛知県生まれ。東京造形大学デザイン科卒業。インテリアとテキスタイルのデザイナーを経て、絵本作家としての活動に入る。ユーモラスな画風とおはなしで、たちまち子どもたちの心をつかむ。『うんこ!』で第3回MOE絵本屋さん大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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♪みどりpiyopiyo♪
57
ぶたの きょうだいが そらを みて いいました。「そうだ、いもほりに いこう!」 ■長閑でコミカルなお話を読みました。大好きな西村敏雄さんの絵本 久しぶりです。■いもいも ほりほり いも ほりほり♪ 繰り返すリズムと簡潔なお話が 小さい子にも楽しいね。■大人に向けた あとがき にもほっこり♡ おいもほり 行きたいなぁ (ღ′◡‵) 🍠 (2011年)2019/09/12
のぶのぶ
37
読み聞かせで読んでいただいた本。少し前までは、外でものを燃やすことができたので、焼きいもをすることができ、美味しかった思い出がある。今は、できないなあ。秋に読む本の定番、いもほり本。2018/10/05
くぅ
34
季節絵本。畑で芋のつるを引っ張る場面で「このまえ、お芋ほりの遠足に行ったとき、○○もこうやって引っ張った?」と聞いたら「頑張って引っ張っただけどね、抜けなかったよ。○○だけ抜けなくて、△△くんとか▲▲くんは抜けただけどね!」と息子。「あれ?抜けなかった?」ともう一度聞いたら「抜けなかったから□□先生が一緒に引っ張ってくれただよ!□□先生が○○の分、引っ張ってくれただよ!」と返事。どうやら先生にやってもらったらしい。(4歳5ヶ月)2021/10/27
たーちゃん
34
お芋掘りに出掛けたぶたさんとねずみさん。沢山お芋を掘ってお手伝い出来たからご褒美の焼き芋。ほくほくで美味しそう!息子も食べたがっていました。2020/11/09
anne@灯れ松明の火
26
読友さんご紹介。西村さん追っかけ中。ちょいと季節はずれだが、まあいいさ(笑) ”いもいもほりほり いもほりほり” いいリズムに乗って、いもほりする ぶたトリオとねずみ。ねずみの活躍が、ねずみの特性を生かしたものになるのかと思ったら、全然普通だったのが、かえっておもしろかった。でも、ねずみががんばってくれなきゃ、いもほりできなかったものね~。ラストはベタだけど、やっぱり笑っちゃう。勤め始めた頃、先輩の畑でいもほりさせてもらったのを懐かしく思い出した(^^) またしたいなあ♪2013/05/25