講談社の創作絵本<br> まないたにりょうりをあげないこと

個数:
電子版価格
¥1,265
  • 電書あり

講談社の創作絵本
まないたにりょうりをあげないこと

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 00時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784061324084
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

まな板がしゃべる、食べる! 楽しい絵本
「ぼく、このレストランの料理が食べてみたいな‾。」食いしんぼのまな板に、気のやさしいコックはこっそり料理をあげますが、まな板はだんだん太っていって……

・担当者のうちあけ話
これは、講談社絵本新人賞の佳作を3年連続受賞したシゲタサヤカさんのデビュー作です。そして、「まな板」を主人公にした、おそらく世界で初めての絵本です。 
毎日毎日、おいしそうな食べ物を乗せられたら、まな板だって「食べたい」と思うんじゃない? と、ある日シゲタさんは考えたのでしょう。
どの家庭にもある「まな板」に目をとめたのが、何よりすばらしいところだと思います。絵本の「ネタ」は、こんな身近なところにあるんですね! 
こういう絵本を読むことで、子どもたちは(大人たちも)、何もない日常が楽しく、いきいきと感じられるのではないでしょうか。(若)

【読み聞かせ:3歳から ひとり読み:6歳から 食べ物/ユーモア】

シゲタ サヤカ[シゲタ サヤカ]
著・文・その他

内容説明

ぼくも、おいしい料理を食べてみたいな~。まな板がしゃべる!?食べる!?よみきかせにぴったりの楽しい絵本。第30回講談社絵本新人賞佳作受賞作。

著者等紹介

シゲタサヤカ[シゲタサヤカ]
1979年生まれ。短大卒業後、印刷会社での勤務を経て「パレットクラブスクール」などで絵本制作を学ぶ。第28~30回講談社絵本新人賞で、佳作を3年連続受賞する。第30回の佳作を受賞した『まないたにりょうりをあげないこと』が、初めての絵本作品である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソルティ

206
子供No.3チョイス。「保育園で読んだことある」と。いかにもイマドキな絵の絵本。なんていうの、ちょっとニヒルっていうか複雑な表情の絵なの。なぜコック達そんなまな板に食べさせるのー?まな板確かにお願い上手だけどもさ、そんなにしてやる程の働きじゃないじゃん(笑)。しかも太っていくって(笑)。さらにみんなにお願いしてたなんて。なーんて甘え上手(笑)。こんな女がいたらムカつくかも(笑)。ちょっと感想書いてて笑いすぎました、すみません(笑)。2019/03/05

masa@レビューお休み中

113
そうか、これはシリーズなのか!『りょうりをしてはいけないなべ』と同じ、大繁盛するレストランが舞台です。そして、今回の主役はまないたです。しかも、ただのまないたではなくて、口が開くまないたなんです。コックたちが料理を作っていると、食材をパクッパクッと食べてしまうのです。はじめは、誰にも気づかれないようにコソッと食べていたまないたは、ある日大胆な行動にでます。コックに向かって、料理が食べたいとおねだりするのです。こやつ…ちょっとただ者ではないですね。このおねだり上手、甘え上手って思っちゃいましたよ。2013/12/21

まみたす

83
朝の読書タイムの時、うちのクラスの子が読んでいたのが気になって、貸してもらって読みました。学校図書館の本みたい。発想がおもしろい!甘え上手!小悪魔なまないたさん。『オニじゃないよ、オニギリだよ』と同じ作家さん、と知ってまたびっくり。シリーズの本も読んでみたいな2015/02/05

nakanaka

82
シゲタサヤカさんの第一作目となる絵本。舞台は町で一番人気のレストランの厨房。ここからレストランの厨房シリーズが始まるのかぁ。確かに「コックのぼうしはしっている」の中に今回登場してくるまな板がいたような。随分と計算高いまな板です。正直「コックのぼうしはしっている」の方が面白かったかな。それでも発想が素晴らしいです。実際あり得そうだなとも思ってしまいます。2015/12/28

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

82
相変わらず黒目がない(笑)。料理をモチーフにシュールでユーモラスな絵本を次々に生み出しているシゲタサヤカさんのデビュー作です。町一番のレストランで働くコックは見てしまった、まないたが海老を食べるのを。悪びれないばかりか甘え上手なまないたは、今度は調理前の食材ではなく完成した料理を食べたいと訴えます。人のよいコックは、内緒でちょっぴり食べさせてあげるのですが……。2009年8月初版。2015/04/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/244883
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。