講談社の創作絵本<br> くさをはむ

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講談社の創作絵本
くさをはむ

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  • サイズ A4判/ページ数 28p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784061323933
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

しまうまたちの、みちたりた、まいにち。
朝も、昼も、夜も、ぼくらは毎日、草をはむ。ときには草の気分になったり、草の歌をうたったり。単純だけどみちたりたくらしを、気持ちい‾い絵でつづる絵本。

・作/おくはらゆめさんからのメッセージ
くさを はんでいる シマウマを見ながら、
いっしょに 口を もぐもぐ動かしていたら
シマウマが 話しかけてきました
その おはなしを えほんに描きました
気のせいかなあ?
気のせいじゃなかったら いいなあ!


・担当者のうちあけ話
この作品のもとになった作品を、最初に私が見たのは2006年、絵本新人賞の応募作としてでした。いわゆる、一目惚れでした。おおらかで、自由で、なんていい絵を描くんだろうと。それからほぼ3年。あーでもない、こーでもない、ほかの作品を先にやろうか……など、たくさんの寄り道をして(ゆめさんはその間、何匹のシマウマの絵を描いたことでしょう!)、やっと読者のみなさんにお届けできることになりました。帯に文章をくださった書店員さんの言葉そのまま、「かめばかむほど味がでる」絵本です。ぜひ、お手にとって、“くさのうた”を歌ってみてください♪ また、5月にはジュンク堂新宿店で原画が展示される予定です。お近くの方は、ぜひ、こののびのびしたシマウマたちに会いに来てください。(J)

おくはら ゆめ[オクハラ ユメ]
著・文・その他

内容説明

月刊MOE第1回絵本屋さん大賞・新人賞入賞、おくはらゆめ最新作。のんびり、ゆったり、しまうまたちの一日。

著者等紹介

おくはらゆめ[オクハラユメ]
1977年、兵庫県生まれ。辻学園日本調理師専門学校卒業。2005年、MOE絵本・イラスト大賞年間グランプリ佳作、2006年、第12回おひさま大賞最優秀賞、2007年、第8回ピンポイント絵本コンペ入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiaki

38
しまうまの、のんびりとした1日が描かれています。「草を食べる」じゃなくて「草を食む」という言い方にすごく納得。のんびりと草を食す様子を表すのに、この「はむ」という表現以外にしっくりくる言葉はないです!のんびり、ほっこり癒される…だけで終わらず、ワニに食べられる所なんかもしれっと描かれているのがいいスパイスになっている。読み聞かせは、少人数かな。2020/09/06

国士舘大学そっくりおじさん・寺

35
表紙を見て何だかキュンとした。優しい絵柄の優しい縞馬。題名通り縞馬が草を食む絵本だが、主人公にあたる縞馬くんが、自身が草になる想像をするのが可愛い。すくすく伸びて食べられる所を想像していると、お母さん縞馬が主人公の頬を優しく食むシーンが優しい。縞馬達の姿が描かれている絵図のような見開きが2回ある。2回目の絵図では鰐に食べられている縞馬もいる。優しいばかりじゃなく、そういう所もしれっと描いているのが何だか信用できる。読んでいる間、穏やかで暖かい日だまりの中にいるようで、気持ちの良い絵本だった。2015/03/17

ぱお

27
足が短めのシマウマがとてもかわいい。シマウマの一日がとても心地いい。2016/04/03

ume 改め saryo

26
三度目(^^) 買えばいいのでしょうが、なぜか図書館で借りてしまうんですよね(笑)(*^0^*) 年に1回か2回、ふとした拍子に読みたくなります。 何かが降りてきたときにできる名作ですね(≧∇≦)2014/11/16

anne@灯れ松明の火

26
おくはらさん追っかけ中。読み聞かせミーティングで偶然見つけ、ライブの候補入り。今まで読んだおくはら作品はちょっとぶっとんだものが目立ったけれど、これはちょっと雰囲気が違った。しまうまくんが”くさをはむ”。ただただ”はむ”。”くさ””くさ””くさ””はむ””はむ””はむ”。時々、”くさ”の気持ちになって立つんだって。いいなあ~。何だか、すごくゆったりした気分になって、私も”くさになりたい”なんて思っちゃう♪ ところどころにくすっと笑わせられるところ、ドキッとさせられるリアルなところもあるよ(^^)2013/07/27

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