出版社内容情報
しまうまたちの、みちたりた、まいにち。
朝も、昼も、夜も、ぼくらは毎日、草をはむ。ときには草の気分になったり、草の歌をうたったり。単純だけどみちたりたくらしを、気持ちい‾い絵でつづる絵本。
・作/おくはらゆめさんからのメッセージ
くさを はんでいる シマウマを見ながら、
いっしょに 口を もぐもぐ動かしていたら
シマウマが 話しかけてきました
その おはなしを えほんに描きました
気のせいかなあ?
気のせいじゃなかったら いいなあ!
・担当者のうちあけ話
この作品のもとになった作品を、最初に私が見たのは2006年、絵本新人賞の応募作としてでした。いわゆる、一目惚れでした。おおらかで、自由で、なんていい絵を描くんだろうと。それからほぼ3年。あーでもない、こーでもない、ほかの作品を先にやろうか……など、たくさんの寄り道をして(ゆめさんはその間、何匹のシマウマの絵を描いたことでしょう!)、やっと読者のみなさんにお届けできることになりました。帯に文章をくださった書店員さんの言葉そのまま、「かめばかむほど味がでる」絵本です。ぜひ、お手にとって、“くさのうた”を歌ってみてください♪ また、5月にはジュンク堂新宿店で原画が展示される予定です。お近くの方は、ぜひ、こののびのびしたシマウマたちに会いに来てください。(J)
おくはら ゆめ[オクハラ ユメ]
著・文・その他
内容説明
月刊MOE第1回絵本屋さん大賞・新人賞入賞、おくはらゆめ最新作。のんびり、ゆったり、しまうまたちの一日。
著者等紹介
おくはらゆめ[オクハラユメ]
1977年、兵庫県生まれ。辻学園日本調理師専門学校卒業。2005年、MOE絵本・イラスト大賞年間グランプリ佳作、2006年、第12回おひさま大賞最優秀賞、2007年、第8回ピンポイント絵本コンペ入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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chiaki
国士舘大学そっくりおじさん・寺
ぱお
ume 改め saryo
anne@灯れ松明の火
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