講談社文庫<br> ごんぎつね/最後の胡弓ひき - ほか十四編 童話集

講談社文庫
ごんぎつね/最後の胡弓ひき - ほか十四編 童話集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061310766
  • NDC分類 913.8
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

rico

89
久しぶりの「ごんぎつね」。昔読んだときは自分もそうだったから気付かなかったけど、ごんはまだ子どもなんだね。一人ぼっちでさびしいから、気をひきたくてあれこれやらかす。「ここにいるよ!」って。そんな彼が兵十の孤独に気づく。「おれと同じひとりぼっち」。つぐないたくて何とかしたくて、でも行きちがってしまって。本当なら心を通わすことができたはずの一人と一匹。大人目線で読むと、ごんのやんちゃぶりが愛おしく、この結末はいっそう切ない。この世界には確かに、どうしようもないことってあるのだけれど。2022/04/10

あぶらや

15
小学生の時に教科書にものっていたので何度も読んでいる話。 ラストで兵十がごんを鉄砲で打って、初めて色んな食べ物を運んでくれたのがごんだとわかるシーンは悲しくも感動的に記憶している。しかし原作を読むと淡々と書かれている。 子供の頃に受ける印象とはこう言うものなのだろうか。 14の話がのっているが、めでたしめでたしは無い。2017/05/22

読み人知らず

7
おもしろかった。読んだ後味が良くない話しもあったけど、解説の「南吉は悪は決して許さない」に納得。ランプを割る話しが好き。仕事を仕舞ういいやり方でした。2011/10/12

つんどく

3
「ごんぎつね」「手袋を買いに」くらいしか読んだ事なくて、他の作品も読んでみようかななんて、気軽に買ってなんとなく読み始めたが・・・最初の風景描写で心を撃ち抜かれ、子どもの感情の揺れ動き方の描き方の上手さに言葉を失い、読み終わった時には完全にトリコ状態。ああ、胸が痛い。素晴らしい。今はまだ読み終わったばかりで、「鳥山鳥右ェ門」をひきずっている。ああ、読んでよかった。2016/04/07

逸巳

2
やっぱり童話はいい。寓話的なお話も入っています。ぜひ子供たちに薦めたい。でも、やっぱり大人になって読む童話素晴らしさよ。2016/08/04

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