出版社内容情報
バーバパパはバーバママをさがす旅に。 なんにでも変身できて、やさしいバーバパパ。でも、バーバパパには家族がいなくてさみしいのです。そこで、バーバママになるひとをさがしに世界旅行に出発します 幼児から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
293
巻末の既刊案内では、シリーズ第1作のようなのだが、それにしてはフランソワ一家の人たちがすっかりバーバパパに馴染んでいて、彼らとの出会いは語られない。もっとも、この巻でバーバパパはバーバママと出会い、子どもたちが生まれる。なんと卵を産んで、植物の種を植えるように土中で育てるのである。そこにいたるまで、バーバパパはロンドン、インド、ニューヨーク、アメリカの田舎、よそのほしを旅するのであり、それがこの巻の見どころ。絵は線画に彩色の技法で、タッチもペイネなどフランスの漫画によく見られるもの。2024/03/20
yomineko@猫と共に生きる
54
読み友様からのご紹介本です📙こちらが第一作でバーバパパとバーバママの出会いが描かれている。元気のないバーバパパ。バーバママを探す旅に出るが、インドにもイギリスにもNYにも他の星にもいない。けれどいました😊お庭にいたバーバママ😊出会ってたまごを2人で温めて、たくさんの子ども達が生まれたのです😊2024/04/02
annzuhime
43
6歳の次女が保育園から借りてきた絵本。最近好きなバーバパパシリーズ。寂しそうなバーバパパ。これはバーバママが必要だ!ママを探しに行くよ。やっと出会えたママ。そして卵!?バーバパパの家族はこうやってできたんだね。なんか不思議で笑っちゃうけど、次女は「よかったねぇ」と嬉しそうだから、母も嬉しいよ。2022/05/25
くぅ
36
パーバパパの恋煩い(๑´罒`๑)?宇宙からの戻り方がすごいよね(笑)最後の最後でカラフルな子供達の誕生に息子も顔が明るくなりました!(8か月)2018/02/01
annzuhime
35
4歳の三女が保育園から借りてきた絵本。次女がバーバパパ好きで、よく借りてきていたけど、それに影響されて三女も借りてきた笑。約3ヶ月ぶりの再読に小学1年生になった次女の方が嬉しそうだった。三女はバーバママとバーバモジャが好きみたい。2023/05/19