内容説明
登山が大すきな子どもたちは、夏休みのほとんどを山ですごすことになって、大喜び。食事作りもそうじも、みんな自分たちで、とはりきっていた。ところが、子どもたちだけで山に登った日、思わぬ事故にまきこまれてしまう…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろばこ
2
子供の頃に図書館で気に入って何度も借りて読み、また図書館で再開しました。子供たちだけで山小屋に残ることになった2日間ほどの物語。それぞれの仕事役割責任。当時も随分とハラハラさせられましたが今読んでも十分に面白い。この作者の本をもっと読みたくなった。2014/12/05
てっちゃん
1
登山好きな7人の子供たちが夏休みに山小屋で過ごす物語です。高校の先生をしているお父さんがバイク事故を起こした生徒のお見舞いに帰ってしまい、子供たちだけで協力して山登りをします。登山の楽しさや辛さ、そして危険と隣りあわせだということが垣間見れます。2014/08/20