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出版社内容情報
【内容紹介】
科学を楽しむ本――もちろん楽器を楽しみながら
《口笛》は唇の振動で鳴るのではない。空気の振動で鳴るのである。
《ほら貝》はしかし、唇で鳴らす。木の吹き口がついていれば比叡山より南方のもの。吹き口が断ち切りならば北方のもの。
《バイオリン》のエネルギーは0.00数ミリワット。
《オーケストラ》全体でも70ワット。やっと螢光灯3本分。だが、これで聴衆は酔う。
《シンセサイザー》はかけひの応用。電圧をためては放出し、波を作る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
冬至楼均
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楽器の本質を科学的に詳述。2013/10/30
tad
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電気工学を専門として、ブルーバックスでは他に電気や物理学の著書があり、バイオリン奏者としてもしっかりとした経験を持つ筆者による本。 クラドニの実験、カルマン渦や珍しい楽器の小話など、ブルーバックスらしい本。楽器の話は、筆者の得意な弦の話が多い。 軽い内容なので、興味のある門外漢が楽しみに読むのは良さそう。しかし、さすがにいささか古いので(昭和54年初版)、そういう向きにはなにかほかに適当な本もありそう。 個人的には金管楽器と擦奏楽器の構造に関する知見を探しており、特に参考になる記述は無し。2025/01/21




