講談社現代新書<br> 地図の歴史 世界篇

講談社現代新書
地図の歴史 世界篇

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061157682
  • NDC分類 290.38
  • Cコード C0220

出版社内容情報

【内容紹介】
未知の土地へのあこがれと征服欲、当時の世界観や測量技術の水準……。1枚の古地図が語りかけるものは無限だ。現代の常識からすれば、奇怪な形の古地図には、しかしこの地球を知りつくしたいという、人間のしたたかな意志が秘められている。さまざまな世界観を示す地図の歴史は、さながら人類の地球征服の絵巻である。本書は、未開民族からメルカトルをへて現代にいたる地図の変遷を、つづった快著である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

TCD NOK

3
昔、地図力検定を受験するのに参考書として買ったのを再読。古代エジプトでは、同時刻に同じ長さのものの影の長さが違うことから、地球は丸いと確信していながらも、中世ヨーロッパでは「そんなわけあるか。神が創った地上は平ら」と否定。科学的発見は、必ず宗教特にキリスト教に一度はぶち当たるんだなあ。1974年の初版のままなので、現在のGISや航空測量のことは述べられておらず。ここ二十年で測量の技術は飛躍的に変わったんだけどな。2019/02/12

wukann(かの〜)

2
世界地図(主に西洋主体)の変化・発達、また地図技術の進歩という視点から世界史を追っていくのは新鮮だった。「この地域の詳細は不明です」とか、「この陸地があるかどうかは疑わしい」なんて注意書きのある地図なぞ、現代では想像もつかない。先人達は未開の地・海をかき分けて地理情報を収集し、それが地図に書き加えられていった。歴史の流れと共に世界が広がっていく。2012/10/28

たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!

1
現在はグーグルマップなどで手軽に知ることができる地図。途中にいろんな地図が出てきて面白かった。2024/03/16

儚俣

0
正に地図が時代と共にどの様に変化してきたかがわかる歴史書。面白かった。特に中世で一気に退化したあたりは知らなかった。むすびの著者予想が外れているのにも近年の地図発達の歴史を感じる。2013/06/04

Myrmidon

0
残念ながら全く面白くなかった。古代から近代に至るまでの地図の通史なのだが、掛け値なしの通史。もっとテーマ別に、測量術の進歩とか、地図と政治の関わり、みたいに絞ってくれればまだ面白かったのかも知れないが、本当に古代以来の地図の変化を西洋中心に淡々と見ていくだけ。そうとうの地図好き以外にはお勧めできない。初版が約30年前と古いので、最近は航空写真が中心に…とか隔世の感のある記述は少し面白い。2012/04/05

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