感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
7
数学史で紹介されるエピソードは、どの本でもおおよそ同じものなのだけど、矢野さんの文体は他のとは一線を画す妙なかんじが漂っている。「さて、エジプトで数学と天文学に関する本に読みふけり、すっかりこれらがおもしろくなってしまったターレスは…」「アルキメデスはこの2対3という比がたいそう気に入っていたといいます。」「カルダノはまことに異常な天才でした。」…どこかノスタルジックで、素朴な文体の凄みというのかなんなのか。副詞の使い方か?数学史ウンヌンカンヌンよりも、ひとに伝わる言葉のあり方について考えさせられた。2016/03/07
ヴェルナーの日記
1
古代から現代に到るまでの偉大な数学者(数論・幾何学・物理学など)を時代ごとに、代表的な人物を取り上げて、その理論を簡潔にできるだけ分かりやすく解説している一書。2013/03/13




