もえぎ文庫 偽恋迷路で堕天使と

南原 兼【著】

学研パブリッシング（2011/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 213p／高さ 16cm
• 商品コード 9784059041344
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

人気ロックバンド「ラヴ・ラビリンス」のボーカルの恵は、ギターの宏也に密かな恋心を抱いていた。だが全国ツアー目前のある夜、ベースで宏也の双子の兄の宏人が「宏也の代わりに抱いてやろうか」と恵に持ちかけてくる。戸惑う恵だったが、想い人にうりふたつの姿と声を持つ宏人に抱かれるうち、宏也とは違うと知りながらも宏人の手管に溺れていき…。フェイクラブからはじまる、真実の恋。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どんぱっち]

おもしろかった。でもラブラブするとこが毎回ハラハラしたよ。横に人がいたりとか場所がかわってたりとか。ラストはどうなるかと思ったよ

2011/02/21

[もかにゃ]

広也とやっちゃった(途中までだけど)が納得いかない！それはダメ！絶対！あれが、なければなぁ…。可愛そうすぎるでしょ。広也が。それで修羅場る程でもなくさらっとなのが南原さんならでわなのかなぁ？最後まで貞操守って広人一筋でいけばよかったのに、残念。モラルを南原作品に求めるのは違うのかな。ただ広人の想いに救われた。広也不憫だけど良い奴。

2014/10/25

[sabato]

バンド、グループ、ユニット、だいたいこんな関係は我々業界にとったら、「絶対、誰かデキてる」と思うもの。それを描いた作品が今回の内容wしかし、表紙、裸って寒そうだなwwなんかT.Mを思い出したわw

2012/12/30

[吹の目]

なんだか微妙。宏也？とヤらないほうがよかったかなあ。歌詞も痛かったし(._.;)

2012/11/22

[愛華]

表紙の宏人に一目惚れして衝動買いをしてしまいました。しかし表紙と中の挿絵の差に戸惑いを覚えました。内容としても薄らと軽い感じで進んでしまって、物足りなかった。

2011/01/20