もえぎ文庫<br> 太陽の獅子と氷の花

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もえぎ文庫
太陽の獅子と氷の花

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  • サイズ 文庫判/ページ数 225p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784059041177
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

怜悧な美貌と辣腕で知られる、真田組の若頭・入江流生。2歳年下でヤクザに不向きな優しい性格の組長・遙のため、汚い仕事の一切を引き受け、「氷のようだ」と恐れられていた。しかしある日、入江への襲撃をきっかけにそれに気づき、怪我を負った入江を見て激怒した遙に、部屋に拘束されてしまう!温厚な性格が一変し、獅子のように入江をねじ伏せた遙は残酷に告げる。「あんたは昔から、俺を煽りっぱなしだ」―。

著者等紹介

秋山みち花[アキヤマミチカ]
東京都出身。千葉県在住。12月22日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

31
本の上でしか知らないヤクザの実生活。一途な子供の想いは・・。年上の美人さんを見事掌中に収めた組長と、それを見抜けなかった美人の若頭のお話です。いろいろな世界が時間を忘れて私の中を駆け抜けていきます(^^♪。2018/10/08

にゅき

8
うーん、ちょっと足りない部分とか、ヤクザものなのヤクザじゃない感じとか、攻めが受けを犯すのはやりたいだけの口実にしか思えない…。でも、獅子に目覚めても受けに対して優しい部分を垣間見せるところはよかったです。確実に萌えとまではいかないけど、悪くはなかったと思います。2010/12/12

saki@まったり更新中

3
もえぎの秋山さんは中華モノで花嫁~が多かったのであまり期待してなかったんですが…意外と面白かったです。ツンデレになるんですかねー?猫かと思っていた心優しい男は実は牙を隠し持つ獰猛な獣だった(爆)自分が盾になり護らなければ!って思っていた若頭が、敢えて汚いことを自分で処理し、組を継いだ年下の温厚な組長に手を汚させないよう…本当は苦手なのに、だって制裁加える度嘔吐したりしてゲッソリするんだよ?この若頭極道なのに?弱いなーと突っ込みつつ(苦笑)でもある時、襲われた若頭の姿を目の当たりにして本性剥き出しに 2010/02/13

みずほ

2
評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★★★☆ 組長×若頭。ヤクザ同士、幼馴染み、年下攻、冷酷なクールビューティー受、というキーワードが琴線にヒットして購入。突っ込み処は色々あるけど、まあ無難に楽しめる純愛もの。多めのエロも堪能できる。昼行燈のようにみえた攻の豹変ぶりも萌え。コミコミの小冊子も甘めの仕上り2010/01/24

しずか

1
真田がヘタレすぎるから入江が苦労するんじゃないかww 魔性?の若頭の誘惑にタジタジになっている隼人君がかわいかった。2010/10/09

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