学研M文庫<br> 家康の家臣団―天下を取った戦国最強軍団

電子版価格
¥733
  • 電子版あり

学研M文庫
家康の家臣団―天下を取った戦国最強軍団

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784059012726
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C0121

出版社内容情報

徳川家康の天下制覇を支えた家臣たち、徳川十六神将などの武功派、行政手腕を発揮した文官派、ブレーンなどを一挙掲載!

多くの苦難を乗り越え、戦国の覇者となった徳川家康。それを可能になったのは、家康の器量のみならず、家康の抱えた家臣団の力によるところが大きい。徳川十六神将をはじめとする武功派、行政手腕を発揮した文官派、ブレーン、松平一族まで一挙掲載!

内容説明

苦難を乗り越え、戦国の覇者となった徳川家康。だが、その天下取りが可能となったのは、家康個人の力のみならず、戦国最強と謳われた股肱の家臣団の存在があってこそだった。徳川十六神将をはじめとする武宮派、行政手腕を発揮した文官派、商人や僧侶などのブレーン、松平一族など、魅力にあふれた家臣たちを一挙掲載。戦国ファン必見の一冊。

目次

序章 徳川家康の系譜(徳川家は清和源氏の末裔;今川氏の圧力 ほか)
第1章 力で仕えた武官派家臣団(酒井忠次―徳川四天王、徳川十六神将の筆頭格;本多忠勝―「家康に過ぎたるもの」と評された天下無双の猛将 ほか)
第2章 行政手腕を発揮した文官派家臣団(本多正信―外交・戦略面で働いた家康の謀臣;本多正純―父正信と連携して権勢を振るった策士 ほか)
第3章 家康のブレーンたち(南光坊天海―前半生に謎を持つ初期幕府の政治顧問;金地院崇伝―幕府の基本制度を作った実務派顧問 ほか)
第4章 松平一族(庶家)(三代信光系松平家;四代親忠系松平家 ほか)

著者等紹介

山下昌也[ヤマシタマサヤ]
高知県生まれ。中央大学商学部卒。文献・資料を渉猟し、歴史に埋もれた人物・逸話を蒐集、歴史読み物から小説まで多くの著作を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maito/まいと

7
これぞ、ザ・歴史マニアック本(爆)徳川家康と、人質・属国・苦渋の道を共に歩んできた家臣団をまとめた本書は、家康(徳川)ファンにはたまらない内容。特定の家ファンではなくても、戦国ファンなら持っててて損無し!メンバーは(後の)譜代家臣だけではなく、松平分家や商人・僧や学者など多士済々。ステージを上げていった家康と連動するように、新たな能力や才能を持った男たちが名を連ねるのも、土地に根ざした徳川軍団ならではの力なのだろう。出身にこだわらない織田や、根ざしたコミュニティを持たないスタートの豊臣と比較すると面白い。2014/03/13

ゆうへい

1
メインの徳川四天王以外にも十六将や官僚派のブレーンや武闘派の面々がそろっています。その武将たちの様々な列伝が忠実に語られています。徳川家臣団を知る上では、貴重な一冊に過ぎないでしょう。点数をつけるなら80点ぐらいでしょう。もう少し文章に工夫を凝らすべきでしょう。

こぶね

0
辞書みたいな感じかな2012/02/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3843106
  • ご注意事項

最近チェックした商品