出版社内容情報
戦国随一の軍師、黒田官兵衛の子として生まれた長政。彼は幾多の苦難を経て、遂には筑前五十二万石の大大名となる。父の影を乗り越え、武将として逞しく成長していく姿を生き生きと描いた、著者渾身の長編歴史小説。
内容説明
戦国随一の智将、黒田官兵衛の子として生まれた黒田長政。秀吉にすら畏怖されたといわれる、父の巨大な影という宿命を乗り越え、猛き勇将としての道を切り開き、関ヶ原の戦いにおいては徳川方を勝利に導いた。その後、徳川太平の世にあっては、黒田家を筑前五十二万余石の大大名にまで興隆させる。文武を兼ね備えた稀代の名将、長政の姿を生き生きと描いた、著者渾身の長編歴史小説。
著者等紹介
石川能弘[イシカワヨシヒロ]
1937年、東京生まれ。青山学院大学英米文学部卒業。推理作家・山村正夫氏のもとで小説作法を学ぶ
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感想・レビュー
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