学研M文庫
黒田長政

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  • サイズ 文庫判/ページ数 323p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784059011217
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

戦国随一の軍師、黒田官兵衛の子として生まれた長政。彼は幾多の苦難を経て、遂には筑前五十二万石の大大名となる。父の影を乗り越え、武将として逞しく成長していく姿を生き生きと描いた、著者渾身の長編歴史小説。   

内容説明

戦国随一の智将、黒田官兵衛の子として生まれた黒田長政。秀吉にすら畏怖されたといわれる、父の巨大な影という宿命を乗り越え、猛き勇将としての道を切り開き、関ヶ原の戦いにおいては徳川方を勝利に導いた。その後、徳川太平の世にあっては、黒田家を筑前五十二万余石の大大名にまで興隆させる。文武を兼ね備えた稀代の名将、長政の姿を生き生きと描いた、著者渾身の長編歴史小説。

著者等紹介

石川能弘[イシカワヨシヒロ]
1937年、東京生まれ。青山学院大学英米文学部卒業。推理作家・山村正夫氏のもとで小説作法を学ぶ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゆうへい

1
関ヶ原合戦で家康に勝利をもたらした黒田長政でしたが、それ以降は、外様大名としての立場を重んじて、黒田家を守ろうとしていく姿は、感慨深かったです。黒田長政の生涯を知る上では全くない一冊だと思います。

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