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学研M文庫
太平洋戦争と十人の提督〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784059010791
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0121

出版社内容情報

3年8ヶ月に及んだ太平洋戦争の真珠湾攻撃から終戦までを経過にそって詳細に綴り、詳しい解説も加えた名著が復活。各々の作戦の概要やそこに至った日本の背景。さらに戦闘の様子から、その時の出撃部隊や艦船、参加した各級指導官までを出来る限り詳細に記録   

内容説明

提督たちは、その時どう行動し、何を決断したか?第2部では、山本五十六大将、南雲忠一中将を始めとする、戦争を左右した著名な提督10人を取り上げ徹底検証。横須賀・霞ヶ浦の航空隊長を経て、航空隊の参謀としてミッドウェー・アリューシャン・ガダルカナル作戦等に参加した海軍中佐の著者が間近で接した、提督たちの真の姿に迫る。

目次

第1部 太平洋戦争(絶望の戦い;不測の死闘)
第2部 十人の提督(山本五十六大将―戦争を知っていた最高指揮官;南雲忠一中将―難局に立ち続けた寡黙の提督;近藤信竹大将―もう一人の緒戦大勝の立役者;井上成美大将―実戦指揮能力が問われた知将 ほか)

著者等紹介

奥宮正武[オクミヤマサタケ]
1909年、高知県に生まれる。1930年、海軍兵学校卒。1933年、海軍航空隊飛行学生教程修了と同時に、大村海軍航空隊に所属。横須賀航空隊分隊長、霞ヶ浦航空隊分隊長兼教官を経て、1942年に第4航空隊参謀となり、ミッドウェー作戦、アリューシャン作戦、ガダルカナル作戦などに参加。1944年に大本営海軍参謀となる。海軍中佐
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