出版社内容情報
3年8ヶ月に及んだ太平洋戦争の真珠湾攻撃から終戦までを経過にそって詳細に綴り、詳しい解説も加えた名著が復活。各々の作戦の概要やそこに至った日本の背景。さらに戦闘の様子から、その時の出撃部隊や艦船、参加した各級指導官までを出来る限り詳細に記録
内容説明
緒戦の大勝から、連合国軍の反撃、日本の力が尽き、戦勝の望みがなくなるまでの3年8ヶ月に及んだ太平洋戦争を経過にそって描く。第1部では、その海軍作戦の概要から、部隊の編成、参加した各級指導官までを出来る限り詳細に記述し、独自の解説を加えた。横須賀、霞ヶ浦の航空隊長を経て、航空隊の参謀としてミッドウェー・アリューシャン・ガダルカナル作戦等に参加した海軍中佐が綴る「太平洋戦争史」。
目次
第1部 太平洋戦争(緒戦の大勝;手強い反撃;遂に力尽く)
著者等紹介
奥宮正武[オクミヤマサタケ]
1909年、高知県に生まれる。1930年、海軍兵学校卒。1933年、海軍航空隊飛行学生教程修了と同時に、大村海軍航空隊に所属。横須賀航空隊分隊長、霞ヶ浦航空隊分隊長兼教官を経て、1942年に第4航空隊参謀となり、ミッドウェー作戦、アリューシャン作戦、ガダルカナル作戦などに参加。1944年に大本営海軍参謀となる。海軍中佐
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