出版社内容情報
日本人として、キリスト教をいかにとらえるべきか。仏教を深く知る作家と開かれた信仰を持つカトリック司教との異色の対話集!
仏教の信仰をベースとする日本人にとって、キリスト教をどのように考えるべきか。仏教を深く知る作家と開かれた信仰を持つカトリック司教との対話は、日本人の信仰のあり方を探り、宗教の本質に迫ってゆく。五木寛之「発見シリーズ」好評第五弾!
内容説明
キリスト教、仏教の双方に衝撃!ここまで語っていいのか!?信仰と救いを問う白熱の論争。仏教の信仰をベースとする日本人にとって、キリスト教をどのように考えるべきか。仏教を深く知る作家と開かれた信仰を持つカトリック司教との対話は、日本人の信仰のあり方を探り、宗教の本質に迫ってゆく。いま迷いつつ生きる現代人へ贈る、五木寛之「発見シリーズ」好評第五弾!
目次
第1章 キリストは神の子か
第2章 神はどこにいるのか
第3章 神は人を裁くのか救うのか
第4章 キリスト教の愛、仏教の愛
第5章 キリスト教も仏教も「悪人正機」
第6章 一つの神か複数の神か
第7章 なぜ祈るのか
第8章 女性信者の力
第9章 日本人はキリストに愛されているか
著者等紹介
五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年、福岡県生まれ。戦後ピョンヤンより引き揚げる。早稲田大学ロシア文学科中退。1966年『さらばモスクワ愚連隊』でデビュー。67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞受賞
森一弘[モリカズヒロ]
1938年、神奈川県生まれ。85年、司教に叙階。現在、財団法人・真生会館理事長として、講演活動、執筆活動、黙想指導等に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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