出版社内容情報
大場雄二郎が娶った家老の娘・麻利亜は紅毛碧眼の異国の美少女。雄二郎は玉泉堂の女将に麻利亜の淫水を取ってくるよう頼まれ…。
吉住藩の藩士・大場雄二郎は、家老の養女を娶ることになった。相手の麻利亜は、難破した異国の船から助けられた紅毛碧眼の美少女。薬種問屋・玉泉堂の女将に、麻利亜の淫水を持ってくるよう頼まれた雄二郎は、恥らう新妻の柔肌にそっと手を触れ……。
内容説明
北陸の吉住藩の藩士・大場雄二郎のもとに、江戸家老の栗原琢馬の養女との縁談の話が持ち上がったが、その娘・麻利亜は異国の女だった。雄二郎は、話を聞いた媚薬も扱う薬種問屋『玉泉堂』の女主人の泉から、麻利亜の淫水を取って欲しいと頼まれた。泉から濃密な情交の手ほどきを受けた雄二郎は…。好評書き下ろしシリーズ第九弾。
著者等紹介
睦月影郎[ムツキカゲロウ]
1956年1月、横須賀生まれ。県立三崎高校卒業。二十三歳で官能作家デビュー、以後、少女、熟女にかぎらずフェチックな作風で執筆活動を続ける。著作は四百冊突破。本名のならやたかし名義ではマンガも描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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