内容説明
我が身を投げ出して、昔、受けた大恩に報いようとする女は、舞う雪の中で…。帰らぬ父親を待ちながら、懸命に生きる幼な子の想いを知った千佳は…。遠い日の不義に、悩み、懺悔し、そして生きる希望を求める女の心は千々に乱れて…。初恋に破れ、望まぬ縁組みを受け入れた女は…。医術をもって人と人との絆をつなぐ女医者の千佳の活躍。
著者等紹介
藍川慶次郎［アイカワケイジロウ］
新潟市生まれ。山形県酒田市出身。脚本家として『徳川無頼帳』『姫将軍大あばれ』などＴＶシリーズを多数執筆。鎌倉市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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rakim
2
４年前刊行のこれが最終巻だとすると、なんだかとても中途半端。無理やり終ったようにも感じます。短編としては悪くないのですが主人公の周りのお話なので。。2010/10/12
Darbytime
0
一つ一つの話はとりあえずハッピーエンドで安心して読めたけど、主人公の役割が軽いのが残念。2013/05/10
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- 和書
- もういちどそばに
