出版社内容情報
日本語をサポートしながら算数科を進める12の指導案といろいろな場面で使える10の算数ミニアクティビティを掲載。
日本語を母語としないJSL児童に対して算数の授業で考慮すべきポイントを「3種のふきだし」でわかりやすくサポート。
子どもの「これができる」を把握する「ことばと算数のチェックシート」とダウンロード資料あり。
小学校の「日本語学級(国際教室)」を担当する先生や、クラスにJSL児童がいる学級担任の先生のほか、
地域の日本語教室などで子どもに対する支援を行う学習支援員などにもおすすめしたい一冊。
JSL(Japanese as a Second Language)の子どもたち、第二言語として日本語で学ぶ環境にある子どもたちに対しては、
日本語支援のみならず、学校で教科の授業に参加できる力が求められ、その支援が必要と言われている。
「教科と日本語の統合学習」は、教科の内容を学ぶために必要な「学習言語能力」の伸長を目指し、
教科指導と日本語指導を統合した支援のあり方で、本シリーズはこの考え方に則ったもの。
ユニバーサルデザインや共生の観点からも注目が集まっている。
日本語と教科の統合学習シリーズの初刊。
【目次】
はじめに
本書の使い方
第1章 JSL児童に教科としての「算数」を支援する意味
第2章 ことばと体験をとおして考える力を育む算数科の活動
─ JSL算数科の授業実践事例 12─
1 増えた(たし算)かな? 減った(ひき算)かな? ● 1年「3つのかずのけいさん」
2 確実にしよう! 三角形と四角形の見つけ方 ● 2年「三角形と四角形」
3 「つくる×となえる」でぎゅっと凝縮! ● 2年「九九をつくる」
4 測ったからわかる「道のり」と「距離」 ● 3年「長さをはかろう」
5 「重さ」を見る!? ● 3年「重さをはかろう」
コラム●マンツーマンじゃないと使えない?
6 「分数ものさし」でやる気アップ! ● 3年「分数」
7 コンパスで見つけた! ● 3年「三角形をかこう」
コラム● 話し合ってみよう! え~、計算できれば、いいんじゃない?
8 図形カルタで楽しく学ぼう ● 4年「垂直、平行と四角形」
9 「ならす」とわかるよ、「平均」!● 5年「ならした大きさを考えよう」
10 身近な教具で「混み具合」を調べる ● 5年「単位量あたりの大きさ」
11 あわてず、あせらず、じっくり考えよう! ● 5年「四角形や三角形の面積」
12 自分で問題解決! きちんとことばで説明! ● 6年「円の面積」
第3章 算数で使えるミニ・アクティビティ
─こんなモノ! でこんなコト!─
1 いくつといくつ? ● 推奨1年生以上
2 式を見てならべてみよう ● 推奨2年生以上
3 つくるよ、かけ算! ● 推奨2年生以上
4 九九ビンゴゲーム ● 推奨2年生以上
5 数字ゲーム ● 推奨2年生以上
6 位取り表 ● 推奨2年生以上
7 すごろくゲーム ● 推奨3年生以上
8 5分で復習、図形カードゲーム ● 推奨4年生以上
9 面積カードで「公式、言えるかな」 ● 推奨5年生以上
10 計算のきまりがひとめで! ● 推奨6年生以上
コラム● 楽しそうだけど、できるかな
おわりに
巻末とじ込み●子どもの「これができる」を把握する「ことばと算数のチェックシート」
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